
第5章![]()
A.F.3年度第1回超初心者講座(スティック購入編その1)
みなさん梅雨に入りましたが,いかがお過ごしでしょうか?
毎日じめじめしておりますが,季節柄ファブリーズの補充はお済みですか?
御用聞きではございません。こんにちは,超初心者指導部一同です。
前回は今年度最初の講座ということでいろいろと前置きが長くなってしまいましたが,
今回は最初から飛ばしていく所存でございます。(←うっそだーby編集長)
さて,今年度はスティック購入編ということで,毎回テーマを決めて進めて行きたいと
思っております。記念すべき第一回のテーマは題して
「右か?左か?それがどうした!」です。
また,今回は超初心者講座編集部の総力を結集し衛星生中継により
「ンガハァッキー力学研究所」と衛星回線を結んで出遅博士と助手の小大竹さんに
研究成果を発表していただきます。それでは,よろしくお願いします。
(ただいま衛星回線接続中・・・接続完了)
博士:ふ〜ん,そんじゃさぁ,来週のERはどうなるの?
そ〜なんだぁ,知ってる?グリーン先生ってインディ500のペースカーのドライ
バーをやるんだって。
助手:博士!回線がつながってますよ!
博士:え!失敬,失敬,みなさん・・・こんにちは,
・・・出遅と・・書いて・・デオクレでは・・なくデチと・・読みます。
本日は・・ホッケー界の七不思議・・とされている・・「レフト/ライトハンドの
謎」・・についてみなさんと・・検証していきたいと・・思っております。
助手:博士いまどき衛星回線の音声がずれたりしませんよ。お願いですから「いっこく
堂」ごっこはやめてください。
こんにちは,助手の小大竹とかいてショウダイダケではなくコオオダケです。
博士:すまん,すまん小大竹君。でもなんだねぇ〜この研究所が衛星回線を通じて世界の
みなさんとつながっていると思うと感慨ひとしおだねぇ〜。
助手:そうですね博士,いままでの研究の成果をみなさんに発表できるなんて,
この小大竹苦労のし甲斐がありました。
博士:まったくだ,小大竹君それではさっそく研究の成果である例のものをスクリーンに
写してくれたまえ。
助手:はい,博士。この調査結果を見ればハッキープレイヤーの利き手におけるレフト/
ライトハンドの因果関係が解き明かされるんですね!
博士:そうとも,小大竹君!それもこれもすべて私の手足となりともに苦労を重ねてきた
君のおかげだよ小大竹君!
助手:なにをおっしゃいます,博士!私はただただ博士を信じついていっただけです。
やはり博士なくしてこの研究は成り立ちません!
博士:いやいや小大竹君。
助手:いえいえ博士こそ。
筆者:すみません,美しき師弟愛はあとにしてスクリーンのほうをお願いします。
博士:おお,そうであった。それでは改めて小大竹君やってくれたまえ。
助手:それでは,まいりましょう。
(ホイジンガー左右分布図)

博士:・・・
助手:・・・・
博士:(何かいいたまえ,小大竹君)
助手:(博士こそ,どうぞお先に)
博士:(ほら,僕は口下手だから,君が先に・・・)
助手:そうですか,左利きの人は少ないんですねぇ,博士。
博士:そうだね小大竹君,しかも1人はレフト,もう1人はライトだよ。
助手:右利きの被験者にもはっきりとした傾向がみられませんねぇ〜。
博士:そうだね小大竹君,なんかレフト,ライトともにさほどの差はないねぇ〜。
助手:博士これではせっかく集まってくださったみなさんに謎を解くどころか,さらに混
迷させてしまいますねぇ。
博士:なにを無責任なことを言っているのだね小大竹君!無から有を導き出すことが我々
の使命じゃないか。このデータからなにかとっかかりになることを提案したまえ。
助手:そうはいってもねぇ〜。このデータからはねぇ〜。
博士:う〜む,そうだね小大竹君。それじゃあ,$%’$#〜`*+*?
助手:おお!それは&$#+*<>**`@$%!!
(ただいま衛星回線不調のため回線が切断されました。)
みなさんすみません,幸か不幸か衛星回線が切断されましたので,アホ2人組はほっといてこちらで話を進めて行きたいと思います。さて,ホイジンガー分布図を見る限り,利き手とスティックの関係は特にないようです。アイス経験者によると,右利きならばレフトハンド,左利きならばライトハンドとというのが良いらしいのですが,それも絶対というわけでもありません。そこで,どうしてもレフトかライトかで迷っている超初心者のみなさんに,ホイジンガー的なヒントをいくつかお教えしましょう。
その1.NHLの好きな選手と同じにする
カリヤやグレツキー(サキックでもよし)と同じにすることで,ビデオなどでフォーム研究をするときにそのまま真似ができて便利です。反対ですと頭の中で置き換えないといけないので不便です。これと同じでチーム内の一番うまい人(=達人)と一緒にするのもいいかもしれません。達人と利き手が違うと反対側に置き換えて伝授教えてもらはなければならず,手取り足取りの指導には不向きです。
その2.自分のチームで希少な方向にする
やはりブレークアウト時の2人速攻の場合,レフトハンドが左側,ライトハンドが右側を走るとお互いにフォアでパスができて便利です。なので,チーム内でかたよりががある場合は少ないほうにしておくと喜ばれます。また,セット的にも強いセットに組み込まれる可能性が高いです。
その3.言葉の響きがいいほうにする。
それでもまだ迷っている人はレフト,ライトで連想する言葉で決めてみましょう。ライトであれば「ライト・スタッフ」とか「ライトサーベル」とかいい感じですね。レフトであれば「レフト・アローン」とかは寂しげですが「レフティー」と呼ばれるとかわいい感じがしますね。こんないい加減な決め方も素敵です。
■ホイジンガーにおけるレフト/ライト決め方
ホイジンガーではごく初期の段階においては間違った情報が流布され,右利きはライトハンド,左利きはレフトハンドとされていました。その後F本大明神のありがたいお言葉により右利きはレフトハンド,左利きはライトハンドに修正されました。しかし,修正条項が執行された時点で薄給によりスティックを買い換えられない隊員や,すでに逆方向で養成されて後戻りできない頑固者などが発生し,前記の表のように混沌とした状況となって現在に至ってます。
それでは新入隊員のレフト/ライトをどのように判定しているかというと,昔からホッケー界において用いられている「とっさの判断における反応法」を採用しています。新入隊員(未経験者)が入隊すると,先輩隊員が「そういえば,スティックまだ買ってなかったよね?今日はこれを使ってみてね。」といってなにげなく「ぼー」を差し出してみます。このとき,ほかの隊員はそしらぬ顔でそこらにいるわけですが,実はこの瞬間にものすごい注目が浴びせられていることに新入隊員が気がつくわけもありません。そして「あ,どうも」と右手で受け取ればレフトハンド,左手で受け取ればライトハンドと認定されわけです。
ここまでは通常行われていることですが,ホイジンガーではこの判定方法をさらに発展させ,レフト/ライトのみならず運動能力,判断力,さらには人間性までをも判定するメソッドを開発しました。今回は特別にこのメソッドを公開しましょう。
第一段階
さて,めでたくレフト/ライトが判定されたとしても新入隊員は油断できません。たった1回の検証で彼のホッケー人生上重要な事項を決定してよいものでしょうか?そこで,先輩隊員による追加検証が行われることとなるのです。特に新入隊員が某N社の某M研究所に配属されているときはなおさらです。後輩の行く末を案じる先輩たちが多数勤務している関係で直ちに追加検証が実行されます。それは朝タイムカードを切ったところから開始され,廊下の角を曲がるとどこからともなく「ぼー」飛んできたり,いすに座ろうとすると「ぼー」が飛んできたり,トイレで用をたしていると「ぼー」が飛んできたり(この場合優しい先輩の心遣いで(小)のときのみ実行されます),会議室での退屈な打ち合わせ中にウトウトした瞬間に「ぼー」が飛んできたりします。これらあらゆる局面においてどちらの手を使って「ぼー」をつかんだかを先輩隊員達は手分けしてつぶさに観察し,当初の判定が正しかったどうかを再確認します。
第二段階
ここでは,主に運動能力の判定が行われます。実験方法は第一段階とほぼ同様ですが,「ぼー」が飛んでくる速度が徐々に加速されていくという点が異なります。第一段階ではおおよそ時速10キロ程度で飛んできた「ぼー」ですが,第二段階では5キロ刻みで最高時速160キロ(=約100マイル)まで加速されます。危険ではないかと危惧される読者のみなさんがいるかと思いますが,第一段階で「ぼー」を取り損なって突き指などしてしまった賢い新入隊員であれば,この時までには勤務中であってもホッキーグローブを装着しているはずです。このようにして,どの速度まで対応できるかで新入隊員の運動能力が測定される訳ですが,見事160キロの「ぼー」をつかむことに成功した新入隊員は即座に「ゴーリー」として養成されることに決定されます。
第三段階
運動能力判定を終えた新入隊員には今度は敏捷性を判定します。実験方法は第一段階とほぼ同様ですが,今度は「ぼー」が飛んでくる数が加算されていきます。最初は1本から始まり,1本刻みで最大10本までがわずかな時間差で飛んできます。ここでも危険ではないかとのご指摘がありそうですが,ご安心ください。100キロ前後の「ぼー」を脳天に食らって危険を察知した賢い新入隊員なので,この時までにはフルフェイスのヘルメットを勤務中欠かさず装着しているはずです。通常であれば4〜5本程度までがいいところなのですが,まれに10本を見事にキャッチする隊員がおります。この天才的な才能を発揮した隊員は直ちに檻に閉じこめて北京行きの航空便で中国雑技団,もしくはモスクワ行きでボリジョイサーカスに引き渡され,人気者としての生涯が約束されます。引き替えにホイジンガー指導部はフカヒレ10キロ,もしくはボルシチを100食分を手に入れることとなります。
第四段階
さまざまな難関を突破してきた新入隊員ですが,最後は人間としての「知能」を測定します。またまた実験方法は第一段階とほぼ同様です。しかし,今回は「ぼー」以外のものが飛んでくるので,それらを素早く察知して対処しなければなりません。「うまかぼー」などは素早くつかんでポケットにしまってもかまいません。しかし「溶けたうまかぼー」は手がベトベトになるので,すばやくティッシュを手にしてからつかまなくてはなりません。これを素手で取って口に入れてしまうとはしたないヤツとして記録されます。「まんぼー」は丁寧に受け取り水槽に入れて海に戻してあげましょう。これを鍋などにして食べてしまおうとする新入隊員は飢えたヤツとして蔑まれます。また,どんなに期待しても「金の延べぼー」は飛んでこないので待っても無駄です。
以上のような段階を経て,ホイジンガーでは超初心者である新入隊員のレフト/ライトのみならず,その運動能力から精神状態まですべてを把握し,今後の育成方針にはたまた人生設計にまで活用しております。みなさんのチームにおきましても試してみてはいかがでしょうか?
さて,今回のテーマである「右か左か?それがどうした!」ですがいまだ解明されていません。「ンガハァッキー力学研究所」ではさらなる研究を進めているようですが,あの調子ではまかせてはおけません。ここはぜひ当HPの掲示板にてみなさんのご意見をお寄せください。
それでは次回をお楽しみに!
確認されている熱心な読者数:
2名追加で22名に増員!
( いしい@日本橋ヌードルスさま,おじさま)
新装開店「へっぴりっ太くん」

先日の日立大会にてヒクソン・グレーシーを倒す逸材を発見。
リンク上でしっかりマウントポジションをとって
相手にとどめをさそうとしておりました。
(幸い相手がタップしたため大事には至りませんでした)
ヘッピリ君ステータス:
どうやらヘッピリ君はレフトハンドらしい。
A.F.3年度「更新」トトカルチョ!!
まずは,前回行った「更新」トトカルチョですが多数の応募ありがとうございます。
内訳は
1.2週間以内・・・・2名(サロンWL会長さま,おじさま)
2.1ヶ月程度・・・・1名(SHIBAさま)
3.2ヶ月以上・・・・2名(Akaneさま,つゆみさま)
でした。
正解は2.の「1ヶ月程度」でした。この「程度」というところが決め手となり正解とさせていただきました。正解したSHIBA@ハーモニーズさまには賞品として「ハッキースティック」ではなく,「特製でっちのスラップシュート」を計3発をおみまいさせていただきます。「でっちのスラップショート」の特徴としては,命中誤差±1メートル以上,発射までの最短時間5秒以上,パックの離陸率(パックが空中に浮く確率)30%内外(現在目標値50%目指して改良中),当たってもさほど痛くない,発射されてから動いても確実に捕れる,など盛りだくさんです。おめでとうございます。なお,大いなる期待をしていただいた会長さま,おじさま申し訳ありませんでした・・・次回にご期待を!さらに筆者の性格を読み切って3.を選択した諸君,「ふふふふ,あぶなかったぜ」でございます。でもこれをバネになんとか2ヶ月を切ることができたのも事実なので,またの応募をお待ちしております。
それでは今回のトトカルチョも更新トトカルチョです。今回も当HP掲示板にふるってご応募ください。
1.次回のテーマはすでに決まっているなのであとは書くだけ。2週間は無理にしても3
週間以内には仕上げて見せる!
2.テーマは決まっていても遅筆に変わりはない。しかし,編集長も月刊化を強く希望し
ているので,意地でも1ヶ月で更新してやる!
3.今回1ヶ月程度で更新し,筆者の性格を的確に読みトトカルチョで3.を選んだ読者
を正解にすることを阻止できた。しかし,これでいっぱいいっぱいだ。次回はやっぱ
り性格が災いし2ヶ月はかかるであろう。
それではみなさんふるって応募ください。