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heppi.gif (206 バイト)第 7章heppi2.gif (207 バイト)
インラインホッケーチームにおけるホッキーパンツの変遷について(その3)


順調に回を重ねている当講座も第3回目に突入したしました。前回倉庫より出土したパンツ類を数え終えた矢先に,2005年モデルが入荷してきまして,そろそろ倉庫も満杯状態であります。今回より当講座内にて「古(いにしえ)のパンツオークション」を開催しようかと検討中です。講座修了までに開催が決まりましたら,文末にてお知らせいたします。

それでは第3回講座をはじめます。

「2000年夏衝撃の米国ホッキーパンツ事情(ちょっとおおげさ)」


「第5段階本来あるべき姿」

やっと本物のホッキーパンツを手に入れ,ホッキー界でも恥ずかしくない出で立ちでなんとか微笑みを絶やさず生きていた某集団ですが,2000年の7月にホッキーライフにおけるターニングポイント的なイベントが発生したのです。まさにもう戻れない普通の生活には,です。
某集団の女子部で活躍(いや大活躍と言っておこう)した肉体大卒のK奈がNARCh選抜チームに選出されトロントへ遠征したのですが。そこまではいいとして,何を思ったか,某集団から3名ほど応援団と称してノコノコとトロントまで付いていったところが問題なのであります。ここら辺の詳しい(いや,詳しすぎる?)事情は「ナーチ観戦記」通称「ナーチ裏日記」に余すことなく網羅されていますので,まだ観ていない場合は充分に時間がある時に閲覧しておいてください。
さて,某集団3名が試合以上に(いや,語弊があるので「試合と同じくらい」に訂正します)着目したのが本場ホッキープレイヤーの出で立ちです。いわゆるメーカースポンサーを受けたファクトリーチームの面々が上下ともコージネイトされたオリジナルジャージを着てさっそうとリンクを滑る姿を観て全員かなりの衝撃を受けたものです。そして,技量がムリなら姿形だけでも近づきたい!と考えたのは自然の流れでした(なんでじゃ?!)。


(もう,すごくかっこいいのです!)

そんな会場内に臨時のショップが設営されていたのですが,これがもういままでカタログや国内の若干小さめな売り場で観てきたグッズの何倍ものグッズが無造作に陳列されていたものですから,ひとたまりもありません。抑圧されていた物欲の炎が一気に着火し,気がついたらトロント消防局科学消防班を持ってしても鎮火に4日はかかるという代物になっていたのです。


(メロメロを燃え上がる物欲の炎・・・)

そしてそこで発見したのがNARCh特製パンツです。これはもう当時かなりたくさん在庫があったので,今にして思えば現地人が見向きもしなかったと思うのですが,ブツに飢えた極東人にはまたとないご馳走に見えたのです。有り体に言えばモノとしてはH社のパンツにNARChのワッペンを右臀部にくっつけたというこじつけアイテムです。もしかしたら売れ残り品の在庫処分かもしれません。ただし,これはこれでいままで手にしてきた某BB社のパンツからはさらに進化の兆しが見えたモノであり,資料的な価値があると言えましょう(いや,パンツなんだから試合とかで履こうよ)。


H社製インラインホッキーパンツ(推定製造年月日:2000年初夏ごろ)

■前部:
B社よりは若干薄手ながら,耐摩耗性の素材。光沢ではなくマット系。H社のロゴが左側側面に大きくプリント。B社ジャージ仕様から前開きジッパー部(ただしベルクロ)に進化。


(前部:シンプルですが側面のH社ロゴが目立ちます)

■後部:
前面の素材を上部に,股から下には通気という観点からメッシュ素材を採用。右側にH社の丸いロゴが。反対側には後付でNARChクマのワッペンが。(これでNARCh仕様と呼んでいいものかどうか・・・)


(後部:丸いH社ロゴと後付のナーチワッペンが微笑ましい)

■側面:
前後のあわせはオーソドックス。ラインとかはなし。前述したように右側にH社デザインロゴが。


(側面:裾の悩ましいカットが魅力)

■シルエット:
B社同様骨太な太さ。裾の後ろにかけて切れ込みがあり,スケート装着を想定したカットになっている。

■通気性:
やっと通気という発想が取り入れられました。シンプルなので,後ろがスースーする。

■アジャスト:
両側のベルトで腰を締めるタイプ。わりといまでもこの方式が主流?


(アジャスト:ジッパーがベルクロだ。腰はベルトで両側から締める)

■設計思想:
耐久性重視型からプレイヤーの快適さの追求へと意識の変化が見られる。

■まとめ:
現在のホッキーパンツの原型となるフィーチャー,
・前部前開きジッパー部
・メッシュ地の使用
・両側腰アジャストベルト(勝手に命名)の採用が既に見られるという意味では貴重なサンプルである。


さて,こうして本場のインラインホッキーを堪能した面々でしたが,実際に目にした
M社やらT社のファクトリーチームの出で立ちが脳裏から離れません。日本選手のみなさんが本場のホッキーについてあれこれ語る側で,別な角度からビデオやら写真を凝視する日々が開始するのでありました。そうしたなか,やっとコージネイトされたホッキーパンツの重要さに気がつき,パンツ道のさらなる○○へと迷い込み,首謀者2名はともかく,いっしょのチームのメンバーにおかれましては多大なる迷惑と出費を強いる結果となろうとは,この時はまだ知るよしもありません。まあ,そこら辺は次回の講座にてことさら詳しくお話しする予定ですので,本日はこれくらいで勘弁いたしましょう。それでは次回をお楽しみに!!
 


○○○に当てはまる文字コーナー
第1回目講座にて募集したところありがたくも応募者様がいらっしゃいましたので,この美しき読者様と編集部を結ぶコラボ企画,継続させていただきます。なんかいっしょに1つの作品を作り上げていくようで微笑ましいですねぇ。さて,今回筆者が失念してしまったのは「パンツ道のさらなる○○へと迷い込み・・・」の○○です。いったいどこに迷い込んだというのでしょう?できれば2〜8文字程度でお願いします。応募作品はheppiri@hoizinger.comまでお願いします。正解者には有形無形の特典を差し上げるかもしれません,優秀作品は次回講座にて発表するかもしれません(実績あり)。


ホッキー・アーカイブ・コーナー
ホッキーパンツの変遷を辿ると共に,その時代を物語る懐かしの画像を掲載するコーナーです。

今回はパンツはさておき,トロントの思い出


(カナダってスゴイとこですよ〜)


(グレツキーのレストランがあったり・・・)


(銀色のヘルメットかぶってたり・・・)


(サルがホッケーしてたり・・・)


(とにかくいい思い出ばかりでずZZZzzzz・・・)


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