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NARCh2001 Winternational

1日目


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こんにちは,LAーLVの裏日記にようこそです。前回のプロローグでは本題にに入る前に170行ほどを費やしてしまい,編集長の眉が3回ほどピクピクと痙攣するのを隠れ見たので,今回は即座に本題に突入しようと思います。なので,はじまりぃ,はじまりぃ・・・
■1月10日(水)サンノゼ時間11:00

サンノゼ空港混雑のため,しばし上空を旋回することになった。おかげで,ベイエリアを遊覧飛行することに。どうやらサンノゼは雨模様,15分ほどで当機の着陸順が巡ってきた。雨にもかかわらず,かなりスムーズな着陸に感心しつつ,AA128便は空港の建物の側に駐機。飛行機のタラップを降りて入国審査の建物へ駆け足で移動することに。思いの外風雨は激しく,おこちゃまは添乗員に抱きかかえられて移動していた。

■1月10日(水)サンノゼ時間11:30

朝の入国審査係官はやはりけだるいらしく,長い列ができている。特に問題もなく入国を許可され,晴れて米国本土上陸に成功する。そのまま荷物受け取り場に直行(ちゅうか経路になってますねだいたいし,いつものボロバッグを確保,税関はもう完全にフリーパス状態で通過。荷物をカートに載せて,カタコトと国内線の発着場へと移動。廊下をズズイと抜けると,そこはもうアメリカの匂い漂う発着ラウンジであった。

■1月10日(水)サンノゼ時間11:40

ラウンジを左方向に進むと即座にスターバックスに遭遇。迷うことなく,まずは1杯でくつろぐことに。
それにしても,アメリカの空港のスターバックスの店員はなんでこんなにオバチャンが多いのでしょう?
基本的にはメキシカンなオバチャン2名で運営。私語はスペイン語でなんやかやとにぎやかである。
TALLキャラメルマキアートLOW-FATを調達し,そのままラウンジを進む。

■1月10日(水)サンノゼ時間11:55

やっとLAX行きのカウンターに到着。しかし,なにか人混みが・・・いやな予感がしたが,LA現地が天候不順のためのきなみDELAYしているらしい。じたばたしてもしょうがないので荷物をチェックインし,ラウンジの椅子に座り残りのキャラメルマキアートをちびちび飲むことに。近くに中国系(香港?)と思われる新婚カップルが出現。飛行機の遅れがあまり理解されていないらしい。「なんでやねん!!??
という雰囲気でたいそうお怒りである。当方はキャラメルマキアートがある限り落ち着いて待つことが可能。

■1月10日(水)サンノゼ時間12:50

待つこと小一時間やっと出発のアナウンスが流れる。全員離陸許可が取り消されないうちにと,そそくさ機内に乗り込む。乗員も同じ気持ちらしく,あわただしくフライトの案内などを済まし,滑走路をひた走る。
乗客乗員一丸となった作戦が効を奏しめでたく離陸できた。カリフォルニアの海岸線に沿って飛行機は南下していくのであった。

■1月10日(水)サンノゼ時間14:40

シエラネバダ山脈の雪景色などを堪能していたが,機内サービスのコーヒーなどをすすっているうちに下界は徐々に砂漠的な南カリフォルニアの景色にモーフィングしていた。今日のLAは雨景色。乗員乗客の努力もむなしく,再び管制塔から旋回して待ての指図が。今日は我慢強くなったぞ。

■1月10日(水)サンノゼ時間15:00

いよいよ着陸の許可が出たらしく,飛行機は着陸態勢に入った。上空からは気がつかなかったが,かなり激しく雨が降っている。乗客乗員一丸となって無事に着陸できるように念力を送り続け,無事に着陸した。

■1月10日(水)サンノゼ時間15:20

飛行機はターミナルに直結したゲートに。おかげで雨に濡れることなくターミナルに入れて幸せであった。
ゲートを出ると伯父と従兄弟のArt(Arthur)が出迎えてくれた。久々の再会を喜びつつ,クルマに荷物を詰め込んで出発。ちなみ当地には従兄弟が3人いて,いずれも日系三世なのに(なので?)日本語は解さない。風貌も三世ともなるとDNA情報がオリジナルから逸脱しはじめていて,日本人顔ではあるがアメリカンサイズになっている。ということで現地での会話は100%英語となる。幸い筆者はスペイン製の高性能英会話解読及び発声機能を内蔵しているので,なんとか日米を跨いだ親戚関係は維持されている。問題は日本側でこの機能を搭載しているのは筆者のみなので,従兄弟が来日したときに筆者が退席すると,親族一同スマイル機能のみでの交流になるという点であろうか。ということでここから数日は体内の言語スイッチは完全に英語に切り替わっているのであるが,熱心な読者のみなさまは副音声にて楽しんでいただきたい。

途中でまた雨が激しく降りはじめた。雨のLAは久しぶりである。
Art:「明日のアナハイムはキャンセルしてキングスを見に行くよ。」
筆 :「へっ?」
Art:「ほら,カリヤがケガで出ないらしいんで,見に行ってもしょうがないでしょ。」
筆 :「ハァー(どっちかっていうとBluesを見たかったんだけどなぁ・・・)」
Art:「それとアナハイムはちょっと遠いしめんどくさいよ。どうせならLAのチームを見ようよ。」
筆 :「う,うん。(出た!!当家系共通のめんどくさい症候群。)
Art:「チケットはもう取ってあるから。」
筆 :「あ,あんがと(あああぁぁ,プロンガーが,タージョンが,マッキニスが・・・)」

■1月10日(水)サンノゼ時間16:00

伯父の家はサンタモニカという洒落た地名にある。日本人的には某桜田嬢により一方的に楽天的な印象,そして当地では誰も頼んでいないのに「きて,きて,きてぇぇぇ,サンタ・・・」とさも日本人諸氏を招いているかのような間違った情報を吹聴されてしまった土地柄である。
残念(幸い?)ながら伯父の家はそのような観光地的なきらびやかさとは無縁のわりと簡素な住宅街の一角にある。ビーチまでは徒歩15分ではあるが,最近では地元のビーチに泳ぎにいったことはない。Art曰く「あんなとこでわざわざ泳ぐの?」らしい。某国の江ノ○あたりに比べればかなりきれいに感じるが,それでも地元民はプールもしくはもっと郊外のきれいなビーチに行くらしい。

■1月10日(水)サンノゼ時間16:10

駐車場にクルマを止めて,勝手口から家にはいるといつものように伯母が明るく出迎えてくれるはずであった。確かに伯母の姿は見えたのだが,その瞬間,白い物体が筆者めがけてものすごいスピードで接近してきた。
もし筆者が「エイリアン」のリプリーであったならもう物語は終了していたであろう,という具合に白い物体は筆者に飛びついてきた。そして荒い息づかいが筆者の頬に・・・・
「Sit! Sarch!! Sit!!!」Artが声をかけながら白い物体を筆者からひっぺがした。そう,この白い物体こそ当家の箱入り白犬「サンチョ」である。前回来た時にはまだいなかったのであるが,今回の訪問を打診したときに伯父から彼の情報はもたらされていた。男3才であるから,まさにいたずら盛りの中学生という感じであろうか。サンチョが養子に来てから外部の侵入者が当家に泊まるのは初めてということで,当家にとって筆者はちょうどいい実験台なのである。果たして人見知りサンチョは家族以外のものと同居が可能なのか?という当家にとっては壮大な実験が,世間に一番迷惑が掛からない身内の筆者を利用してこれから数日展開されるのである。

サンチョはArtに取り押さえられたまま,筆者に興味津々らしくヨダレを垂らしながらこっちを凝視している。これだけ興味持たれたら,これはもうこっちも誠心誠意おつきあいしなくては,と覚悟を決めた。
「いいよArt,いいからサンチョを放してあげてぇぇぇぇ」と言い終わる間もなく,Artが腕を緩めるとサンチョは再び突進してきた。3才とはいいながら立ち上げれば筆者の胸ぐらいの身長をのばしてまずは顔をベロベロベロベロベロと舐められた。気が済むと今度は手そして足をベロベロである。それが済むと今度は全身くまなくクンクンクンクンクンと匂いチェックである。その間こちらは微動だにしないで,
身をまかせるのである。10分は続いたであろうか,サンチョの鼻腔にもやっと筆者臭がなじんできたらしく,やっと部屋内を移動することが許された。「どうやらサンチョは気に入ったみたいよ。」と伯母は喜んでいる。

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(白い稲妻サンチョ,またの名をSarch)

■1月10日(水)サンノゼ時間17:00

無事サンチョにも認められて,部屋にて荷物をほどいたあと,応接間にてテレビを観る。なぜかBlues対の試合をやっていたので,悔しいけど観戦した。でも旅の疲れがのしかかってきたらしく,うたた寝しながらになってしまった。

■1月10日(水)サンノゼ時間18:00

2人目の従兄弟Naomiが登場。昔はNaomiといえば日系人の代表的な名前であったが,今日,ハリウッド的にはスーパーモデル,某業界的には某セ○社の業務用ゲーム基盤の名前となってしまい,さぞかし過ごしづらい日々を送っているかと思いきや,まったく影響はないらしい。(←当然か)

■1月10日(水)サンノゼ時間19:00

今晩は筆者来訪のためご馳走となっている。Naomiが作ってくれたメキシカンサラダを食しながら,メインはファヒータというメキシコ料理であった。
これはメキシコ風春巻きみたいなもので,チマキに用いられる皮のようなものにくるんで蒸したものである。なんでもクリスマスなどには家族総出でファヒータをたくさん作り,食べるときに必要な数だけ蒸すのだそうだ。日本でいうおせち料理みたいなものか。それがなぜ日系人家庭に普及しているかというと,サンディエゴなどの南加の日系人社会で小作農から農園経営に発展する過程で,労働力としてメキシコ系の人を家族ごと住み込みで雇うことが多かった。そのメキシコ系の家族がクリスマスなどに作っていたものが,日系人にも伝わり普及したそうである。南加の日系人の間ではかなりおなじみの料理であるらしい(もしかすると当家系のみかもしれない・・・)。
以上「南加における日系人の食文化の考察」でした。

■1月10日(水)サンノゼ時間20:00

3人目の従兄弟Larry到着。Larryは昔はかなりの不良であった。伯父や伯母もずいぶんと心配していた。
が,いまではすっかり更正しヘリコプターの整備士として働いている。しかし,見た目はいまもいかつい。
3人めでたくそろったので,乾杯をしてファヒータなどをおいしくいただく。デザートはNaomiが買ってきたいま地元で評判というチーズケーキであった。(あっさりながらも,アメリカンなボリュームがあり美味)

■1月10日(水)サンノゼ時間23:30

ひとしきり食べ,話し,少し飲み,時間が過ぎていった。みんな明日も仕事があるのでお開きとなった。
風呂に入り,テレビを少し観ていたら,眠たくなったのでサンチョにおやすみをいって,ベッドルーム返り寝た。


1月10日(水)

本日の統括

・サンチョという友を得ました・・・・

「物欲王名代」本日の購入品

・・う〜ん,スタバでキャラメルマキアート?


その他備考欄

・ご馳走を食べ過ぎて早くもアメリカンサイズに増量開始。


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