
番外編(NARCh観戦?日記)![]()
NARCh2001 Winternational
2日目

爽やかに起床。昨日の雨ががウソのようにいい天気である。
少し早いが伯父とArtとともにStaple Centerに向けて出発。まずは,Artが子供の頃から知っているスケートショップGolden
Bear Skatesに寄る。
今度こそStaple Centerに向けて出発。途中Korean Townを通過。「通るたびに拡張している」とLarryがいうように,Korean Townは数ブロックを占めている。ハングル文字の密度が徐々に濃くなっていくと比例してなぜかゴルフの練習場の数も増えていくという法則を発見した。わりと中央部で新しく日本料理屋がオープンしているところを見ると,LAでの韓日関係は良好らしい。
早目にStaple Centerに到着したので,近辺をドライブすることした。Bunkers HillやLibrary
Towerという名所を巡ったが,Artが特に強調したのは新しく建設しているフィルハーモニック・ホールであった。
時間もせまってきたのでStaple Centerに向かうことにした。専用駐車場だと試合が終わったあとに駐車場から出るのも一苦労らしいので,本日は少し離れた駐車場にクルマを止めて歩くことに。2ブロックほど歩くと夕暮れに紫色の間接照明で浮かび上がるStaple Centerが見えてきた。なんでもクリスマスには緑色の照明が施されていたらしい。横断歩道を渡って敷地内に入ると,まだ開場していないらしく,ゲート前に気の早いファンがたむろしていた。
Staple Centerにはスポーツバーとグッズショップが併設されている。通常は個々のお店として運営しているが,試合のある日は開場1時間前位にいったん客を外に出して閉店する。開場時間になると今度はチケットを持つ客のみを入場させて,そのままお店の中から会場内に直接入場できるようになっている。ということで開場時間になったので,待ちきれないちびっ子とともにショップから入場することにした。
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ショップの入口でチケットを見せて晴れてグッズショップに入場した。本日の入場者にはMattias Norstromの大型ブロマイド(裏面に本日のキングスとセイバーズのメンバー表)が配られた。
さああて,グッズを見るぞぉぉぉ!!と息巻いていると,入場をチェックしたおじさんが筆者のE−100RSくんが入っているカメラバッグを指差して「カメラ?」と聞いてきた。
やっと「係りの人」が登場した。アフロアメリカン系の女性(たぶん20代前半)である。身長は180p近くあると思われ,気さくな美人である。もしかして学生時代はバスケの選手だったのかも,と思わせるほどスラッとしてかっこいい。なんとなく陸上のマリアン・ジョーンズを彷彿させるので,マリアンと呼ぶことにした。笑顔いっぱいのマリアンにエスコート(連行?)されて貴重品預かり所に向かう。途中ほかの従業員とすれ違うたびに,マリアンは声をかけられている。マリアンはここの人気者に違いない。そうこうしているうちに貴重品預かり所に到着。マリアンが事情説明をしてくれてカメラを預けて交換チケットをもらって一件落着。マリアンからやっと釈放され,再びグッズショップに戻った。
グッスショップを物色する。Staple Centerを本拠地にしているプロチームはNHLのキングス,NBAのレイカーズとクリッパーズ,そしてWNBA(NBAの女性版)のスパークスである。グッズ構成はレイカーズが1/3くらいを占め,続いてキングスが1/4,クリッパーズ1/4,残りがスパークスといったところであろうか。本日はキングスのプログラムを購入した。
ショップから直接会場内に入場する。通路には応援グッズを売るスタンド,そして飲食関係のスタンドが一定間隔ごとに設営されている。伯父とArtとともにまずは席に向かう。いわゆる2階席である。
エスカレーターを乗り継いで2階席の通路にたどり着いた。ここも1階と同様にグッズと飲食スタンドが完備されている。チケットに書いてある301入口目指して通路を歩くと,すぐに到着した。
2階席の通路に戻り,夕飯をあさることにした。いろいろと物色した結果,昨晩はメキシカンだったので,今夜はホットドッグ系統に決定。一応セットになっていてサラダもしくはポテトが付くらしいが,当国のポテト攻撃の凄まじさを懸念してコールスローで勘弁してもらった。飲み物は最初の外食にふさわしく,Root Beerを頼む。これを持って席に戻ると,伯父はタコスをパクついていた。ほんとはピザを所望していたのだが,売店が見当たらずタコスを購入したらしい。いずれにしろ食事制限を課せられている身であるのに,筆者を口実に好きな物を食べることができて,幸せそうである。
ホットドックをかんぷ無きまでに退治した。やっと落ち着いてStaple Center内部を見渡す余裕ができた。
だいたい7割がた埋まったであろうか。会場が暗くなって,いよいよ試合開始である。ビジターのセイバーズの選手が静かに紹介され,今度はレーザーやらスモークが焚かれ,否応なしに盛り上げてからキングスの選手がMCのアナウンスとともに入場してきた。ひととおり盛り上がってから,今度は国歌斉唱である。
フェイス・オフ!試合開始である。2階席からでもパックを充分に追うことが出来る。またリンク全体を俯瞰(ふかん)して見ることができるので参考になる,というのが我々庶民の意見である。試合は当初お互いに様子見風なやりとりである。キングスが得点すると大騒ぎ。一方セーバーズが入れてもほとんど反応はない。
さて,試合も中盤に差しかかり,筆者もボチボチ周りを見渡す余裕が出来てきた。会場内は9割方白人であるが,筆者の斜め前方に1人のアフロアメリカン系の御仁(仮にブルースと名付ける)が観戦していた。
第2ピリオドが終了後のインターバル,飲み物を買うついでに2階席通路を1周してみる。
第3ピリオド終盤 ,キングスの勝利が濃厚となり,会場は最後の盛り上がりを見せている。会場総立ちというまではいかないが,やはりホームチームが勝つということで2階席全般的に明るい雰囲気だ(除くブルース)。終了のホーンが鳴り試合終了!3−2でキングスの勝利。キングスを称えるように歓声が一際高くなる。早くも駐車場に走る者もいるが,我々は離れの駐車場なので,のんびり退場することにした。
2階席のエスカレーターは全部下りに切り替えられ,大量輸送体制が整っていた。さすがに新築の施設らしく,要所要所での待ち時間があまりないように導線を考慮した設計になっていると感じた。
外に出ると交通整理の警官が各交差点で公務に勤しんでいる。信号待ちをしている時にArtが「最近LAでは歩行者の事故が増えているので,市側で歩行者を取り締まる条例を新設したんだ。だから気をつけたほうがいいよ。」と言った矢先に,反対側から男女のカップルが赤信号を小走りに渡ってきた。我々のすぐ隣で監視していたLAPD(ロサンゼルス警察)の警官がすぐさま2人を呼び止めて,なにやら身分証明書などの提示を求めている。「どうなるの罰金とか取られるの?」とArtに訊くと,「うん確か50ドルくらいじゃない?」という答え。信号をちょっとフライングして渡っただけで6000円を徴収されるのか。LAは厳しい街になりました。みなさんもLAに来たら注意しましょう。
のんびりしていたので駐車場に残っているクルマは少ない。全員無事乗車し,サンタモニカに向けて出発。
サンタモニカの当家に到着。サンチョはもう眠いのか,おとなしい。試合の様子などを伯母に話し,しばらくテレビを見る。思い出したように昨日Naomiが買ってきたチーズケーキを冷蔵庫から発掘して1切れ食べる。 |
次回はLA滞在最終日レイカーズ観戦記&お買い物をお送りいたします。
1月11日(木)
| 本日の統括 ・いつかはStaple Centerのボックスシートで試合をみるのだぁ! 手段を選ばず!! 「物欲王名代」本日の購入品 ・物欲の炎,燃えるも本日はキングスの食べなきゃプログラムのみ。 その他備考欄 ・本日は体調回復して,体重微増なり。 |
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