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heppi.gif (206 バイト)番外編(NARCh観戦日記)heppi2.gif (207 バイト)

NARCh2003 Winternational


7,8日目


《1月23日(木)》

8:00
白い大きな固まりがベッドのなかに入ってきた。なんか毛がフサフサして暖かい。
ほどなくして何かをくわえて去って行ったような気がした・・・・

10:00
ホントの起床。まあもちろん午前中はダラダラしていたのはお見通しである。


(今朝のbreakfast)


(おまえも食うかい?)


(あげなかったらスネた?!)

11:40
めずらしく午前中から出撃。本日目指すはサンタアナのMission本社!「近くに行ったら寄るよ」と行ったのをほんとに実行してやる!


(サンタモニカの住宅街を走ってます)

12:40
フリーウェイを昨日同様南下していくとサンタアナの標識が見えてきた。わりともう近くまで来ている模様。しかしもうお昼なのでどこかでランチを食べなければ,と思っていたら地元志向のバーガー屋を発見。一目散に入る。


(う〜む,あまり選択肢はないのだ)

12:50
お店に入ってカウンターでランチを注文。少し考えてチキンブリトーとRootbeerに決めた。待つこと15分,受取カウンターで筆者の番号を呼ぶ声が。皿に盛られたブリトーを観てしばし絶句。ちとデカくないかい?!気を取り直して撤去作業に取りかかった。撤去作業が一段落して周りを見渡すとやけに高校生が多い。どうも近くに高校があるみたいだ。しかも言動に耳を傾けるとスペイン語っぽい,スペイン出身としては懐かしい響きだ。


(ここでブツを受取る)


(横にあるPEPSIのコップと同じくらいの大きさです)


(覚悟を決めて撤去作業開始!)


(ラテン系女子高生です,気がとても強そうです)
 

13:35
さてお昼も食べたことだし,本日の目的地,Mission本社に向かうことに。メインの通りから脇道に入り少し走ると何げなくその建物は見えてきた。Missionロゴ以外は目立つ感じではないので,筆者のMissionセンサー(網膜がMissionというロゴに敏感に反応します)がなければ危うく見逃すところであった。クルマを駐車場に停めて玄関へと向かった。


(もうちょっとで通り過ぎるとこだったぞ)


13:45
そしてとうとうその男はMISSION本社に潜入してしまった!!のだ

「こんちゃぁーす!」と元気良く玄関のドアを開けると,とてもフレンドリーな受付のおねえさんが対応してくれた。

受付:はいはい,元気がいいわねぇー。今日は誰かと約束?
筆者:うんとね,僕ね,今日ね,スコット・ジャスティンさんと約束があるの!会社を案内してくれるって!!(と言いながらインチキ名刺を差し出す)
受付:そう!それはよかったわねぇ。じゃあ,ちょっとそこのイスに座って待っててね。すぐにスコットを呼んでくるから。
筆者:ほんとだよ!ジャスティンさんと約束したんだから!会社見せてくれるって!

まあ,かいつまむと以上のようなやりとりがあり,待つこと3分,1人の青年が現れた。

青年:こんにちは,プロモーション担当のスコット・ピクナスです。今日はジャスティンは会議中なので僕が代わりに案内します。日本から来たんですか?
筆者:ええ,ベガスのNARChの帰りに寄ってみました。(またもやインチキ名刺を差し出す)日本のMissionファンにMissionの生の姿をお届けするためにはるばるやってまいりました!
青年:そうですか,NARChに来ている日本チームはなかなかいいみたいですね。ところで日本のインラインホッケー事情はどうなんですか?

ここで筆者は日本でのインライン事情を2分半に集約し伝授,そして日本でのMissionの人気をとうとうと語ろうかと思ったが,会社を見せてもらいに来たことを思い出したので,さっそく社内を案内してもらうことにした。

それではMission社内バーチャルツァーの始まりぃ〜〜!!

と言いたいとこだが開発部署と倉庫は撮影禁止ということらしい。まあ,筆者の所属する某ゲーム会社でも確かに開発部署はなかなか撮影を許可していない(あまりに汚く,希望に燃える青少年のやる気を削ぐ,という説もある)。いつもはこちらがダメ出しをする立場だが,なんか立場が変わって面白い。それでは気を取り直して,撮影が許可された範囲でMission社内テキストツアーを開始しよう。


(Missionロゴも眩しい玄関,電話応対してたので,
横の階段を上がろうとしたが,やめておいた)


(ジョー・クック(かな?)とアンソン・カーター,
インラインとアイスを両立させる姿勢が観られます)


(トロフィー類がさりげなく飾られていた。
数だけなら某チームのトロフィールームの勝ちだ!)


(よく見るとNARChPROの優勝カップ。
これだけで某チームのトロフィールーム100杯分の価値がある。
やっぱ負けだ!!)

最初に案内されたのは玄関の右側のパーテーションで区切られた一角。ここがカスタマーサービスである。アメリカ全土から寄せられる民達の声をここで吸い上げて今後の製品開発の参考にするかどうかはわからない。でもいつも誠意ある対応を心がけているとのこと。やはり社員自身もホッケー好きが集まっているので,プレイヤーからの相談には親身になってしまうそうだ。


(本日のカスタマーセンター担当の中国系のお兄さん。
なんか某ゲーム会社と似たような感じのブースで親しみが持てる)

Mission本社にはだいたい30名程度が働いているとのこと。ここは管理部門,製品開発部門と倉庫が併設されている。製品の生産はアジア方面に委託しているので,ここではまず製品の設計や試作を行い,アジア方面へ生産が発注されるので工場は持たない。アジア方面で生産されたものは再びこちらの倉庫に納品・検品され全世界へと出荷されるらしい。


(これはたぶん去年のNARCh会場で観たDNAのショーケース)

さらに奥に行くとマーケティングのセクションになる。当然スコットの机もここだ。製品のサンプルやノベルティーが所狭しところがっている。ホッキープレイヤーならば天国である。(某ゲーム会社もゲーマーのみなさまにはそう思われているのであろうが筆者にとってはやっぱこっちのほうが100倍いい!)


(いやー,いろいろと床に落ちてるねぇー,
捨ててあるのかなぁ?拾っていい?)

オフィスフロアと倉庫の間に廊下があり,ここには個室のオフィスがあった。スコットが開けるとそこにはインライン界の重鎮ジョー・クック様が打合せ中であった。スコットがかまわず「日本から来た記者だよ〜ん」と紹介してくれ,ジョーは気さくに握手してくれて名刺もくれた。「日本はどうよ?」と聞かれたので15秒に短縮して事情を伝えておいた。オフィスにいるジョーは試合やパンフで観るよりもかなりジェントルな男であった。


そうかそう見えるのはメガネしてるからか!)

再び廊下に出て倉庫へ。ここから先は撮影禁止とのこと。素直にカメラを仕舞ってついていくことに。


(トイレのサインにも遊び心が)


(これはよく見かけるポスター,ジョー・クックの息子だってさ)

扉を開けるとそこはまさに製品の出荷梱包ラインであった。倉庫の人が忙しそうに仕分けされた製品を大型の段ボールの詰め込んでいる。xxxが筆者のことを紹介すると,1人の人が「コニーシ・サンギョーにも送っているよ」と茶目っ気たっぷりに話してくれた。倉庫は高さ6〜7メートルあり,広さはフルサイズのリンク程度であろうか。スケート,スチック,プロテクター類と製品別にゾーン分けされているらしく,天井近くまで棚が設置されていて,サイズ別に納品されているみたいだ。出荷されるものは棚から降ろされて検品され出荷梱包ラインへ回される。一番奥にスチックゾーンがあり,そこには数百本のM−1が出荷寸前の状態であった。うらやましい限りだ。なかでもNHLプレイヤーに供給されるスチックはプレイヤーの要望に沿って改良することもあるらしい。売ってくれと粘ったが,ここでは販売できないらしく,近場のホッキーショップを紹介されてしまった。


(倉庫内で唯一撮影が許された休憩所,
やはり場所柄かラテン系の人が多い,とても気さくな雰囲気)

倉庫の片隅には耐久試験コーナーが設置されている。これは某ゲーム会社にもあるものだが,固定されたヘルメットやスケートなどの製品に上から重りを落下させたり,同じく固定されたヘルメットなどにパックを発射したり,両端を固定したスチックをしならせたりしてデータを取るのである。ヘルメットなどは安全基準が制定されているので,その基準をクリアするのはもちろん,さらに厳しいMission独自の基準を設けているとのことである。たぶん特注であるこれらの治具にもMissionの製品に対する厳しいこだわりが垣間見えるのである。

倉庫からまたオフィスのほうに戻り,今回一番興味のあった開発セクションに。もちろんここも撮影禁止。まあ,立ち入りも禁止。パーテーションで区切られた20畳ほどのスペースの中で様々なチャレンジが行われているのである(そして失敗することもある)。開発体制は意外と小規模で,スケート,スチック,グローブなど各製品群に1名づつ専任の開発者がいて,あとはデザイナーなどはいろいろな製品を掛け持ちしているらしい。インハウスでは6〜7名程度の規模であるとのこと。開発者の1人に話しを聞くと,倉庫の一角に試作コーナーがあり,こちらで改良を加えたりして,近くにあるリンクで実地テストをするとのことであった。なんとも楽しげな日常ではないか!

これでぐるりとMission本社を回ったことになる。まだ秘密のベールに包まれたままの場所はあるが,まあ初めての訪問としては上々だろう(ってまた来るつもりかい?)最後にまた玄関に戻ってきたところでxxxが柱を指さして「ここの柱には来社した有名人にサインしてもらってるんだ,ほらここがセラニでしょう」と教えてくれた。なるほどホッキー界のみならずスケート界も含む壁面サイン帳である。筆者もすかさずマジックを取り出そうとしたが,今回はヤメにしておいた。


(Mission殿堂は意外な場所にあったのだ)


(来シーズンはカリヤとアバランチに行くセラニさまのサイン)


(ちょっとボケましたがミッシェル・クワンちゃん,はーと付)


(最後になりましたが案内してくれたスコット)

取材のお礼を言って,何か日本の熱心なMissionファンにプレゼントをお願いすると,販促用の箱からMissionステッカーを1束くれた。しかも筆者にはMissionカレンダーを2部,そしてDNAポロシャツまでくれた。やはりいい会社だ。一生ついていこうと思った。

最後に社屋を外から撮影したいと言うと,しばし待て言ってスコットは外に出ていった。ほどなくして,玄関前に黒のMissionピックアップが登場。これといっしょに会社を撮ってくれということらしい。こちらとしても異存はなく,数枚撮らせてもらうと,今度は筆者を入れて撮ってくれるというのでお言葉に甘えて撮ってもらった。


(とってつけたようなポーズの筆者とMission本社)

最後にもう一度礼を言って夏のNARChでの再会を約束しMission本社を後にした。


14:45
さて本日のメインイベントは豪華2本立てである。即座に2本目に向かってクルマを走らせた。

14:55
走ること10分,メインイベントその2は意外と近くにあった。そう,夢にまで見た巨大ホッキーショップ「HockeyGiant」の視察(いや買い物だろ)である。フラペンのS原氏やS40のビッグT氏からその話しはなんどとなく聞かせれてはいたが,NARCh取材3年目にしてやっと悲願を達成したのである。惜しむらくは編集長とエージェントがいないことであるが,その代わり両名からお買い物メモを託されているので,まあいっしょに達成したことにしよう!


(それはまさしく夢の倉庫であった・・・)

ところで同社は通販も手広くやっているのでご存じの読者も多いと思うのであるが,筆者的な印象としては,品揃えはよし,値段もよし,ただしわりと出荷ミス多し,という感じである。なにしろ初回にクリスマス時期に編集長が注文したらイチローにも負けない3割5分程度のミス率を誇ったという強者だ。まあ,クリスマス商戦疲れをさっ引いてもあなどれない出来である。これを機会に編集長は英語系通販からいっさい手を引いたという逸話もある。そして筆者が前回の冬のNARCh時に物品をLAまで運搬し返品(前回のWinterNationals「3日目/4日目前半」AM11:00ごろを参照)したという友情物語まで作り出した。まあ,当編集部にとっては曰く付きの店である。前置きが長くなったが早く店内に入ろう。

まさに倉庫という内装の店内の奥側半分はトイザラスのように通路の両側に棚が並んでいて,その棚の中にホッキーグッズが無造作に型番やサイズ別に段ボール箱に入っている。通路の真ん中にはスチック類がこれまた無造作に並べられている。とにもかくにも想像を絶する物量であるので,やはりこの国にはケンカは売らない方がいいと納得させられる。


(店内入ってすぐの正面はグローブ&スチックコーナーその1)


(スチックコーナーその2,あまりの在庫にカメラもブレる,
両脇には防具類が並ぶ)


(もう少しわかりやすい構図,
だがおびただしいSynergyとResponseの数にカメラはブレたままだ)

アマゾンの探検(←行ったことないが)のごとくどうも通路の列は店の奥に行くほど行く手に困難が立ちはだかるという趣向であった。最後の列に来たらもう店員成り代わり仕事をしそうになった。


(隊長!もうこの先には行けましぇん!・・・)

スチック・防具コーナーとは別に店の手前半分はアパレルコーナー,スケートコーナー,そしてゴーリーコーナーが展開される。こちらはアメリカの用品店などによくある円形の展示ハンガーにジャージやパンツがこれまたかなり無造作に吊されている。


(おおおー,こうして見るともはやありがたさも半減である)

ゴーリーコーナーはゴーリーマスクが壁面に並べられてハデハデである。日本のゴーリー組合のみなさんが見たらヨダレものなのであろうか。


(これだけ並べるとインテリアとしても成立するよね?)

店の中央部にはスケートコーナーがある。ここだけなんかキレイな展示になっている。リンクの観客席風なイスがあり,ここに座って試着するのである。


(なぜかここだけ気合いが入ってます,なぜに??)

最後にレジカウンター付近には小物類,レジカウンターの後ろにはウィール類が展示されている。やはりここら辺は万引き防止の意味合いもあるのであろうか。


(必要そうなものから???なものまで豊富に取りそろえていまーす)

店を1周してやっと正気に戻った筆者は物欲モードで2周目に入った。まずは先ほどMission社にて購入を決断したM−1スチック及び編集長らに頼まれたSynergyを物色。しかーし,ここに物量のマジックを発見!これだけの数量があっても実は売れ線のものが意外とないのだ。M−1を例に取れば在庫のカーブはかなり開いたやつやひねったやつしかないのだ。かろうじて1本だけIntermediateのGarboricというヤツを確保した。Synergyも同様で,いわゆる人気のカーブやFlex(固さ)はかなり品薄である。こちらもかろうじてあった1本をエージェント用に確保。ま編集長のご希望に品は確保できなかった。あとはもう1本依頼されていたResponseを1本確保した。やはり通販のほうでどんどん出荷するから店頭品はなくなるのであろうか?

緊急特報!それ買いました!!パート6

「Mission M−1 Intermediate Garboric」

買ったアホ:
筆者

どして買ったの?:
だってスコットがいいぞって言うんだもん

たのしいとこ:
まあ,Intermediateということもありやはり軽いです。しなりもかなりあるので非力なあなたにピッタリです。いままで反応しきれなかったパックにも届くようになるはずです。そしてなによりもそのデザインが目立ちます。その分プレッシャーもキツイです。かなりいいプレイをしないとちょっと恥ずかしいですとは思うので,試合ではまだあんまり使ってないです。。


(カッコイイと思います,ハイ)


(ほれぼれします,ハイ)

かなしいとこ:
嬉々としてM−1を購入し,さっそく日本で試した筆者であったが,しばらくすると信じられないことがM−1に起こったのである。なななんと,ブレードの先端にヒビらしきものが・・・これはもしかして今回在庫が無くて買ってきてあげられなかった編集長の呪いかと思ったが,気を取り直してMissionのスコットに直接メールを入れてみた。するとメールは即座にM−1開発担当のティムさんに転送され,翌日にはティムさんからメールが。なんとJuniorとIntermediateの初期ロットに製造行程における不具合が発覚したとのこと。なんでもグラファイトをブレードの先端部で貼り合わせているのだが,ここの接着行程で発生するバリを取るためにサンド加工(まあ,削って平たくする訳です)するのだが,ちとやりすぎてしまい,結果として加工部分の肉厚が薄くなりそこから割けてしまうということだそうな。この件に関してはもう平謝りで,現在問題のあるスチックは全て交換しているとのことだ。筆者も住所をお知らせしてしばし待つことにした。あわせてIntermediateの耐久性についても問い合わせたが,ティムさんによればIntermediateは手の小さい大人も考慮に入れて,Seniorと同等の耐久性を持つように設計されているとのことであった。


(これはちとヤバイと思います,ハイ)

待つこと5日,それは黒いビニールに包まれてやってきた。Mission倉庫直送のM−1である。先だって訪問したときの誰かが包装してくれたかと思うとまた感慨深いのである。その後M−1は元気に活躍しているだが,編集長と対戦するときだけはSynergyによる容赦ないスラッシングに狙われている。まったく物欲の恨みは怖ろしいものである。

ということで通常レポートに戻します。

次は依頼されていたブレード類であるがこちらもEastonのZ-Carbonは在庫が微妙であった。レフトとライトで在庫のバラツキがあったりと,こちらも売れ線は品薄。なんとか妥協できる範囲で確保した。MR.Hから頼まれていたブレードもそれらしきものをなんとか確保。そしてアパレルコーナーではMissionのパンツInjectionを衝動買いしてしまった。最後にレジ付近でSmelliePuck今年の新臭4個と頼まれていたミレニアムを確保しレジへと向かった。締めて締めて税込み$675のお買いあげであった。

緊急特報!それ買いました!!パート7

「Mission Injection」

買ったアホ:
筆者

どして買ったの?:
なんかビニールっぽいパッチが気になってさ

たのしいとこ:
上から2番目のグレードであるInjectionであるが,まあ良くも悪くもいままでのMissionパンツの王道をいく製品である。今回購入した黒/赤/シルバーは某弱小チームのジャージとかなりマッチするのではと思い購入。以前にも通販で購入したメンバーが何人かいたので,その後わりと公式パンツっぽくなっていたりする。履き心地としては以前のType-M系の耐久性を確保しながら,Icon系のソフトな履き心地を確保しているので,いい感じである。

かなしいとこ:
注意したいのは同じ型名で2002と2003モデルがあるとこだ。2002モデルには2003モデルに付いている太股側部のビニールパッチがついていない。機能的にはまったく問題ないが(いや逆にそっちのほうが軽量でいいかも),間違えて購入したときに少し悲しくなるかも。


(これが意味不明だがちょっと気になるビニールっぽうパッチ)

ということで通常レポートに戻します。

さて,両手に大荷物を抱えて正気に戻って見ると,当店でLAに延泊しているともくんと待ち合わせをしていたことを思い出した。店員にそのような東洋系青年を見かけたか聞いてみたが見かけていないとのこと。親切にも支店のほうにも確認してくれたが,こちらもいないようだ。そういえば前日に電話があり体調を崩していたみたいなので,来れないのかもしれない。(後日本人に確認したら,ほんとに体調が悪く寝込んでしまったとのこと。起きて現場にきたのは筆者が去ってから30分くらいだったらしい。それ以前にけんじくんからともくんに渡すように依頼されていたジャージをけんじくん自信が筆者渡し忘れていた時点で今回の指令は失敗だったのだ)

16:00
しばらく待ったが姿がみえないので,今回再会はあきらめることにして,なんと本日3本目のパラダイスにチャレンジするためHockeyGiantを後にした。

16:30
しばしクルマを走らせ,地図とにらめっこを繰り返し,やっと本日3カ所目を発見。それはショッピングセンターの一角にあった。その名もHawkHockey。あまりなじみのない名前であるが,またの名をHockeymonkeyともいう。ここはEaston鎖国政策の中,わりと最後までEaston卿にたてついていた猛者である。店舗名はHawkHockey,ネット通販でのサイト名はなぜかHockeymonkeyを名乗っている。ここは注文すると確認のためわざわざ自宅に電話してくるという荒技を使う。筆者的にはなんとか対応できるが,編集長宅とかだったらどうコミュニケーションを取るつもりなのか?それとも世界中英語が通用するという信念の持ち主なのか??英会話を習得中のみなさんにお勧めなお店である。あともう一つの特徴として太っ腹ぶりがうかがえる。注文をミスしたり,こちらが商品に不満があったりすると即座に「じゃあ,それはとっといて,チャージしないからさ」と言ってくれたりする。まあ,海の向こうに返品するよりは安いのかもしれないが,わりとあっさりしている。また,在庫がないと代替え品なども勧めてくれる。それもこれも電話応対だからタイムリーに出来るともいえる。


(わりと普通はこんなのイメージしますよね?)

さてまたまた前置きが長くなったが,店内に入るとしよう。HockeyGiantと違って,こちらはお店っぽい作りである。店内もディスプレイというものに心配りがあり,メーカーのPOPやら展示台などもふんだんに活用されている。いわゆるアメリカのホッキーショップといえば,こんな風かな?という筆者勝手なイメージを具現化したお店だ。店員もHockeyGiantの倉庫系と比べカジュアルで話しやすい。東京からの上客という断りを入れて店内を撮影させてもらった。


(キレイにブツが並ぶ店内,さきほどの倉庫とは対極かもしれない。
まあ,どちらがいいとはいえないが)


(メーカーロゴもふんだんに使い,購買意欲をそそのかす,
またカメラがブレブレだ)


(もちろん笑顔で対応,接客の基本です)

しかし,ここまでコンセプトが違う店でありながら,1つだけ共通点が。欲しいものがなぁ〜い!のである。正確に言えば欲しいものはあるが,ほんとに欲しいカーブやらFlexがここにもない。店員に聞いてみたらM−1は売れ線が瞬時に完売したとのこと。Synergyも同様である。店の雰囲気は堪能したが,結局透明ミレニアムとグリップ・ジュースを購入,$45というしょぼい買い物に終わった。

17:10
まあ,それでもいままでのNARCh取材に比べれば雲泥の差であるともいえる。さすがはインラインの本場LAである。それなりに満足して家路についた。


(さすがにラッシュにぶつかりちょっとだけ渋滞した)

19:00
帰宅し夕食などをいただき,すっかり団欒。


(今晩の食卓はこんなかんじ)

20:25
突然物欲が発症し,スーパーへ。以前にも述べたが筆者はアメリカのスーパーが大好きである。物欲とは何かを大いに語りかけてくれるような空間である。なにしろ考え得るだけのバリエーションで物があるというのはすごいことである。ということとは別にお土産を買うことにした。


(近くにあるスーパー「Albertsons」)


(スーパー内にもStarbucks)


(う〜,ケーキの土台?)


(これ,わりと好きな景色です)


(いいですよねぇ〜,この景色も)


(1月の中旬なのでもうバレンタイン商戦開始です)

21:00〜27:30
物欲を満足させて帰宅。荷造りやら団欒やらダラダラと深夜まで過ごす。

27:30
やっと落ち着いて,寝た


1月23日(木)の総括

Mission達成て感じで非常に楽しい1日であった!

■本日の物欲王
取材班1名のため物欲王は「2代目物欲大王」に戻ります。
本日やっと本領発揮いたしました。
HockeyGiantにて
・Mission M−1
・Louisville Response
・Easton Synergy
・Easton Z-Carbon x 2
・Easton Lami x 1
・Mission Injection Pants
・SmelliePuck x 4
・Labeda Millennium x 4
などなど$675ほど購入

Hockeymonkeyにて
・Labeda Millennium
・GripJuice x 4
などなど$45ほど購入

スーパーAlbertsonsにて
おびただしい数の駄菓子を$20ほど

本日計$740購入也!


■その他備考欄
・あああ,早いものでもう最終日です。荷造りをしなければ。

■本日のほのぼのショット

(このように1日寝て過ごしたいものです,でも目が何か言いたそう)
 


諸処の事情によりこのまま8日目に突入します。

《1月24日(金)》

8:30〜
さすがに帰国の日なので強制的に起きて,みなさまにお別れの挨拶をして,空港へ。


(本日の朝食)


(さよぉならぁ〜・・・ワン!)


(往生際が悪いので,アウトドアショップA16の寄ってさらに買い物)


(アメリカの学生に大人気のJansportsのデイパックを購入)


(やっとこさ空港に到着,いい天気だねぇ〜)

10:40
さっそくシンガポール航空のカウンターにチェックイン。そうだ今回は帰路にも楽しみがあったのだ。


(機内食が楽しみぃ〜)

11:40
お世話になった伯父に見送られて搭乗ゲートへ。時間が微妙なので一応何か食べておくことに。


(迷いに迷ってこれかい!)

13:05
免税店やら売店で買い物をして搭乗時間を待った。ヒマなので今回の機体を撮影したりして,かなり恥ずかしい人になる。そして無事搭乗。


(飛行機乗るの初めてじゃあるまいし・・・)

さてここからはシンガポール航空の飲食日記とさせていただきます。

14:15
まず第1回目の飲み物&ピーナッツタイム


(行きに頼み損ねたので,シンガポールスリングにしてみました)

14:45
お昼です。チキンです。やっぱおいしいです。よかった,よかった。


(あっさり目でいい感じ,量もね)


(クリーミーだし愛を感じるね,うん)


(食べ終わるとアイスが支給された,ちょっと溶けてたけど)

16:50
第2回飲み物タイム,やっぱ酒だ!酒だ!


(撮影するの忘れてた,ワインだったのに)

18:10
ケーキタイム


パウンドケーキでございます,まあ普通です)

ここいらで日付変更線を越えたハズ・・・・・・


(下をみたけど線は見えなかった)

15:10
またもや昼食が。なんかさっき食べたかな?とか自問してたらあぶない。


(内容はディナーといってもいい,ステーキ!肉だ肉だ!)


(でもコーヒーのミルクが少し古いみたいよ)


(って言ったらおねえさんが交換してくれました)

17:30
至福の時はアッという間に過ぎ予定通り着陸。いつものように成田エキスプレスで家路につくのであった・・・・

21:10
大荷物を抱えて家着,終了!


次回はNARChFinalでお会いしましょう!!!

プレゼント・コーナー
今回はMission本社で頂いたMissionステッカーを先着10名様に。合い言葉は「ジョー・クックさまに着いていきます!どこまでも」です。


ちょっと振り返ってみたりして・・・・

今回の取材は第1回トロント取材から持ち越されていた目標をかなり達成したものでありました。

目標達成その1:NARCh出場しちゃった
 今回はとうとうWinterとはいえNARChのリンクに足を踏み入れてしまった。その後は冗談交じりに「筆者さんも実はNARChプレイヤーなんですよね!」といじっていただき,「おお!かなりインチキだけどな!」と答えるようにしております。まあ,かなろーに続いて某ホ○ジ○ガー系で2人目のNARChプレイヤーなのは間違いじゃない訳です。もちろん有志で行くWinterと日本での予選を経て行くFinalでは重みがまったく違うのは言うまでもありません。でも,この3ない(スピードはない,テクニックもない,根性すらない)な筆者をチームに加えていただき,NARChを今度はプレイヤーとして体験させていただいたことは,今後のNARCh執筆活動に大いに役立つことでしょう(←ん?ホッケーに活かせよ!)。
今後の目標としては・・・
来年:全試合出場する
再来年:アシストをあげる
再々来年:得点する
再々々来年:ハットトリックする
という意欲的な目標を立ててみましたが,考えてみるとこれは70年代の日本経済のごとく筆者の習熟曲線が右肩上がりに向上していくことを前提にしていました。振り返って現在の筆者の習熟曲線は混迷する昨今の日本経済のごとく低迷しているのが現状でありますので,目標達成は今世紀中は無理との見解に達しました。

目標達成その2:ホッキーショップに行けたぞ!!
 苦節3年目,初めてホッキーショップらしいショップに行けたことも大いに満足すべき事柄でした。おびただしい展示品の数と,すばらしい在庫の片寄りは,この業界における少量多品種の生産方式の調整がいかに難しいかを知らしめてくれます。現地に行ってもほんとに欲しい物はあんまり手に入らないという貴重な教訓を得ました。それでも近所にあのような店があったらほんとに毎日怖ろしいことになりますな。
今後の目標としては・・・
毎年:欲しい物いっぱい有りのホッキーショップを発見する

目標達成その3:Mission社視察
 Mission社訪問については,日本にいるとグッズは見えても,その後ろにいるメーカーの人達が見えてこないという長年の疑問を解決するために敢行いたしました。今回訪問し,直接担当者の話しを聞くことが出来て,彼らの自社製に対するこだわりとホッキーにかける愛情を聞くにつけ,アメリカにおけるホッキー業界のメーカーとプレイヤー間の一体感がうらやましく思われます。Mission日本支社開設のおりは年齢を偽りぜひ転職したいと思っております。
今後の目標としては・・・
ここ数年:一通りメーカーを訪問したい,くれるものはいただきたい。


最後に今回の遠征に参加された有志のみなさん,団長をはじめスタッフのみなさん,いい思い出をありがとう!!そして今年35歳になるプレイヤーのみなさん,NARChは楽しいので,お正月明け家族を泣かせてでも参加すべし!

プレゼント・コーナーその2
Missionのスコット・ピクナスより進呈されたMissionシールを先着15名さまに。合い言葉は「Missionっ最高!一生ついていきます!で,DNAって来年もやってると思う?」

それでは,またNARChFinal裏日記でお会いしましょう!
(なんかすぐに会う予感がします)


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