
番外編(NARCh観戦?日記)![]()
NARCh2004 Winternational

1日目
さて,今年もまたNARCh冬の陣の季節がやってまいりました。今回もアメリカ人相手に我らがTeamMisconductが活躍する場面を張り切ってお送りする予定です!と決意声明を内部的に発していたのですが,ななななんと,大会が近づくにつれて,アメリカ人相手に活躍(?)するのは我らがOver35部隊のみであることが徐々に判明してきたのであります。男子は本来春のNARCh予選で優勝した某竜巻軍が軍団ごと上陸する予定でしたが,結局各人の都合が合わず(まあ,普通まっとうな社会人であれば,正月明けの第1週からノコノコと1週間渡米している場合ではないわけです)あえなく断念。一方女子のほうは関東&関西連合でプレイヤーは準備万端だったのでありますが,肝心のゴーリーの都合がつかず,これまた最後の最後で断念したのであります。そして残されたOver35軍のほうとて安穏とはしていられない状況が徐々に迫ってきたのです。
12月某日お茶の水方面のお店にて
筆者:いやぁ〜(←なんでいつもこんな気の抜けた出だしなのか?),結局今回の遠征は僕たちだけになっちゃいましたね〜。
K王:・・・・(ちょっと深刻な面もち)
筆者:K王やTレフとアメリカでいっしょにできるなんて楽しみですね〜。
K王:・・・・・(まだ深刻な面もち)
筆者:(ちょっと不安げ)でも今回はオールジャパニーズでガツンと行くんですよね!
K王:・・・・・・(目を伏せたまま反応はない)
筆者:(かなりヤバイらしい空気を察知)I岡さんとかI藤さんとか,あと団長がかなりいいメンツに声をかけてるそうじゃないですか!
K王:(おもむろにグイっと残ったビールを一気にあける)それがどうやら今確定しているのはプレイヤー5人とゴーリーOまたさんだけなんですよ。
筆者:えっ!!5人って,団長,K王,Tレフ,パパ,S原,筆者で6人ですよ。
K王:それがですねぇ,S原さんは仕事の都合で行けなくなったらしいんですよ。
筆者:えええええ!あの人一倍運動能力が高くて,Over35としては掟破りの体力を持ち合わせた,去年僕のパスをもう少しでゴールしてくれそうになった,あのS原さんが来れない(思わずいま流行のら抜き表現になる)んですか!
K王:ええ,ある意味この人数不足を喜んでいた唯一の人物S原さんは来られない(さすが王冷静にら入り表現)のです。
筆者:じゃあ,あとは現地調達ですか?!
K王:さあ,それもまだ定かではありません。誰かいませんかねぇ?
ここで筆者の脳裏にNARChに縁ある,ある人物が浮かんだ。そしてさっそくその場で電話を入れた。
編●長:もしもし?
筆者:おめでとうございまーーーーーーす!!!!(背景でお店のみんな拍手)あなたは今回晴れてNARCh選抜隊に選ばれました!!パスポートの期限を確認して有効でなければ直ちに申請しに行ってくださぁーーい!!
編●長:ああ,××さんですね。どこにいるんですか?
筆者:お茶の水の某お店です。K王とかもいるんだけど,やっぱ今回のチームにはキミのスラップが必要だということで意見が一致したのでヨロチク。
編●長:どうしたんですか?今年はかなりの精鋭で行くんじゃなかったんですか?
ここで正直に我々の窮状を話し,素直に参加を呼びかける作戦に切り替えた。
編●長:どうせそんなことだろうと思いましたよ。でも逆に優勝狙いとかじゃないなら気が楽ですよね。ちょっと相談してみます。
筆者:そうかい?そうしてくれるかい?ありがとう!!もうかなり期待してるからね!いい返事しか待ってないからね。
編●長:ちょうどマイレージとかもたまってたんで,それで行けるかもしれないから,OKが出るかもしれませんよ。(ここの会話に主語がないのはお互いが暗黙の了解をしているからに他ならない)
筆者:うん,じゃあよろしくね!ほんと頼んだよ!!
1名増員見込みの朗報はすぐさまK王より団長に通報された。団長よりの指令で次の狙いは某お店の店主となった。しかし,さすがにお店を閉めての参戦には店主も大いに迷っているご様子。こちらも,向こう10年間の決起会や忘年会優先開催地の約束など,出来る限りの手を尽くしたが,さすが店主最後まで確約を得ることは出来なかった。ただし,店主が参戦するともう1名ダチがついてくることが判明。これはなにがなんでも来ていただかなくては,と思った。しかし,同時に店主的にはやはり行くからには勝てる態勢で行きたいとの意向もあり,なかなか微妙な雰囲気であった。(結局増員計画は編●長1名のみにとどまった)
恒例の取材班紹介
今回は取材する対象が自分達自身という妙な顛末になりましたので,厳密に言うと取材班はいないということになります。でもまあ初めて読む読者のために紹介いたしましょう。
編集長
1回目のフロリダ遠征以来,2年半ぶりの登場です。その間家族も増え,出費も増え,もはやこれまでかと思われましたが,やはりNARCh10周年大会にふさわしく,NARChプレイヤーデビューです。家族の許しを得る条件に夜中にルーレットを回して一稼ぎするという条項があったかどうかは定かではありません。これで某チーム系では4人目,男子では2人目となります。最近増量中との噂もある身体を張ったプレイでアメリカ人を押さえられるでしょうか?
筆者
取材班のはずが今回もプレイヤーに。2回目です。編集長,K王,TレフといままでいっしょにNARChに関わってきた人達と夢のベガスでプレイできるのが今回最大の目的です。
さて,筆者自己満足取材機材紹介コーナーに変更はあるのでしょうか?
オリンパス家の忘れ形見 E−100RSくん
もはやNARChと目出度い席でしか活躍しなくなったE−100RSくんですが,今回はさらに危機に瀕しています。なぜなら,プレイヤーの人数がギリギリ(いや足りない?)のため撮影する人がいないからです。さてどうなってしまうのか・・・・
松下家の異端児 LET’S NOTE CF−A3くん
NEW LET’S NOTEは相変わらずマイナーチェンジを繰り返しているため当分その座は安泰と思われます。ハードディスクがパンパンになってきたので,そろそろバックアップをとってお掃除をしましょう。
コニカ・ミノルタ家の切れ者DIMAGE−Xtくん
フラッシュ弱い,暗部に弱いなどその座が不安定に見えますが,400万画素,500万画素,と筆者の思惑とは別方向に進んでいるデジカメ界においては,実は当分大丈夫かもしれません。(デジカメを欲している学生さんの存在が明らかになると一気に危ないです)
なんと取材開始以来まったく同じ顔ぶれでお送りする機材班です。これでは日本経済の動向に暗雲が立ちこめようという雲行きですが,心配です。
<1日目>
1月10日(土)
11:00
タクシー,小田急,と乗り次いで新宿に。実は予約して買ったエキスプレスの券が紛失し涙目に。みどりの窓口で新券を購入。ここにスタンプを押してもらい,取っておけば,後日発見されたらお金を返してくれるとのこと(後日出てきたので返金してもらいました)。
12:45
新宿駅のバリヤーはまだまだ健在で,結局中央本線のエスカレーターで南口に上がり,そこからエキスプレスのホームまで階段で荷物降ろすという作業を行う。いっしょになった外人のネェーちゃんと「Unbelievable!」などと大声を出す。新宿中のホームで一番エスカレーターなどの動力機構が一番必要な場所なのであるが,国際空港を都内から1時間半の場所に造ってしまうような国なのでしょうがない。途中南口コンコースでOBENTOを購入。
13:12
わりと余裕を持ったはずが,以外と移動に手間取りあたふたと乗車。無事にエキスプレスは走り出した。
14:50
予定通り成田空港第1ターミナルに到着。みんなと合流,と行きたいとこだが,今回本隊は1日前に出発していた。ということで1人シンガポール航空のカウンターへ。
15:10
荷物検査を受けてチェックインカウンターにたどりつく。ホッケーバッグ,ダッフルバッグ,スチックバッグ,とかなりの大荷物はもちろん検査官の目に止まり,中身を詳細に調べられた。カウンターではひたすら笑顔で下手に出たので,荷物3品は問題なく受け付けられた。調子に乗って「膝が痛いの」攻撃を繰り出すと,これもあっさりと吸収。懐の深いなぁー,シンガポール(いつぞやのベガスでのパパとJ●Lとは大違いだ)。
15;40
時間もあるので,換金と海外保険を申し込む。会社の友達の忠告を聞いてお金はカジノで換金するとレートがいいらしいので,必要最低限にしておく。保険も下から2番目にした。
16:00
1人でつまんないので,書籍類やらを購入してさっさと出国。やはりまだ正月休みの余波があるのかわりと混んでいる。ゲートに到着。しばらくイスに座って待っていたが,どうやら搭乗が遅れるようだ。
17:00
予定より20分程度遅れて搭乗開始。
17:15
機内は満員なり。ワガママが幸いしたのか,一番後ろの列の通路側。隣席は空いてる。1回隣に人が座りかけたが,結局どこかに消えてしまった。
カメラなどをもうここから現地時間に調整する。
4:45
まずはWelcomeドリンク。グレープフルーツジュースを注文。ここから1年ぶりのシンガポール航空サービス品評会に移ります。
(まあ手始め・・・)
5:15
スチュワーデスのおねえさん方は相変わらずお美しく,追加料金を払ってよかったと思う。しかし,昨年伝えられたレイオフとかの影響か,人数が減らされているのか,みなさん忙しく働いている。最初のお食事タイムに突入。チキンを所望。そして「飲み物は何に致しますか?」「赤ワインお願いします」で異変が。昨夏のDE●TAではアルコール類が有料になって選手団一同暴動を検討したが(2003TECO1日目参照),さすがにシンガポールそんなことはない。しかし,昨秋出張で使ったA●A同様,ワインはプラスチックコップにつがれることに。昨年は無条件でボトル1本支給されたはずだが,これはコストカットなのか,リスクヘッジなのか?おまけに人員削減のためお代わりを頼もうにも時間がかかる始末。料理の彩りも少し地味になった気がする。それでも米系のエアラインに比べれば全然マシではあるのだが。
(わるくないよ,でも昨年のほうがねぇ〜)
6:30
シンガポール及び香港系の映画を観まくる。ストレートな純愛系が多いのですごくいい。実は食事だけでなく映画もお目当てなので,やっぱやめられません。
9:00
映画タイムが一段落したころ,唐突にバナナと菓子パンの配給が。シンガポール映画を観たあとでバナナというのがなんかすごくマッチしている。
(素朴ですぅ)
10:30
2回目の映画タイムも終わり朝食タイムに。朝食は爽やかにパンケーキとオムレツだ。味付けも薄めで上品でよかった。
(朝はこれくらいあっさりいいんです)
12:00
朝食が終わるとあわただしく片づけて着陸態勢に。無事にロスに到着。入国審査がさらに面倒になっている。ビザ持ちの国の方々は写真及び指紋の採取を。係官の前にSamsungの大型ラップトップが。なんだかんだ言って1時間弱は待つ。
13:30
昨年同様Southwestのターミナルへとぼとぼと移動。外はかなりの陽気で半袖はいるわ,短パンはいるわで,相変わらず季節感がない。Southwestのカウンターでチェックインを済まし,セキュリティーを楽勝で通り抜け搭乗ゲートへ。
(いい陽気ですなぁ〜)
14:00
時間があるのでブラブラ。
14:30
いいかげんお腹が空いたので,フードコートでターキーサンドを食べる。
(いちばんあっさりしているように見えたもんで)
16:00
時間をつぶしたつもりが,Southwestはもう少しつぶしてくれとのたまう。飛行機などを見ながらipodを持ってきたことを感謝する。
16:30
やっと搭乗開始。今回のアテンドは陽気なおばあちゃんである。お歳をめされていても動作はテキパキ,言葉はハキハキ,気持ちがいい。
(おおお,やっと来たか,ささ早くお掃除して乗せてちょうだい)
17:30
陽気なフライトを1時間。ベガスに到着。荷物を引き取り,団長に電話を入れる。これからリンクから帰るとこなので,空港に寄ってくれることに。
17:40
しばらく待つがなかなか見つからない。少し動き回るとTレフを発見。ほどなくしてみなさんと合流。本日の試合の経過を聞く。相手はMission,こちらは5人で奮闘。結局0−8のコールドだったらしい。試合の勝ち負け以上にすんごく疲れたらしい。
18:00
クルマで今回のお宿The
Excaliburに。前回のTROPICANAとは路を挟んだ位置にある,ファンタジーあふれるホテルだ。日本でこの様式は某レジャーホテル(業界用語)しかない。K王と同部屋に。なんでも昨日ついた時点で部屋がまだ空いてなくて,かなり不快な状況になったらしい。要するにアーリーチェックインとかいって,まだお掃除してない部屋に入れられたらしい。その汚さがここでは書きたくないレベルのものがあったそうな。
(日本だったらレジャーホテルのようなデザインです)
18:30
さっそくシャワーに入りくつろぐ,ちゅうかシャワーしかない。まあ,立派なシャワールームではあるのだが。でもそれだったらバスタブも余裕で入るだろ,とツッコミを入れたい。その間K王はパソコンに向かってお仕事。K王がシャワーに入っている間,こっちもメールチェックなどをする。エージェントから編集長へのメールを受信。要約すると「米国産牛肉が危険な昨今,決して口にすることがないよう監視を頼む」とのことであった。また新家族の画像が添付されていたので,シャワーから出たK王と観賞した。
(既にK王によりホッキー仕様となっている室内)
20:00
みなさんさっぱりした状態でロビー集合。メンバーは団長,K王,Tレフ,編集長,筆者の5名。パパは奥方と買い物,おまたさんも奥方と別宿に。クルマでしばらく走りついたところの看板を見るとKorean
BBQとSUSHIの文字が,要するに焼き肉じゃん。昔はハンバーガーレストランだったと思われる店の入口からズンズン店内に入り焼き肉コーナーへ。店内満席のためしばらく待合いスペースで待つ。やはり韓国人の集団が多い。
(KoreanBBQとSushiの見事なコラボレ〜ション)
20:30
やっとテーブルに案内された。まずは各自ビール頼み,あとはもうドシドシと肉を注文する。程なくしてお肉が運ばれてきて,網の上に載せられた。ジュージューといい匂いを醸しながら焼かれていく。ここでエージェントからの伝言を編集長に伝える。いまならまだ伝言を守ることができるはずだ。しかし,編集長は聞こえないフリをしてもう大きな肉片(骨付きカルビ)を口に運んでいた。我々(K王も含む)の努力もむなしく家族の絆はお肉の前にいとも簡単に崩れ去って行った。仕方ないので我々も,お肉を口に運ぶ。おいしいじゃん!
(どんどん肉を焼く団長)
(家族の悲願もむなしくアメリカ牛をしこたま平らげ満足気な編集長)
(さらに石焼きビビンバをまぜまぜするK王)
(隣なので撮りにくいがTレフも負けてはいなかった)
21:45
とにかく満足するまで注文し,たらふく食う。ここで本日の試合の話しなどで盛り上がったので,編集長にレポートを頼もう。
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編集長NARChデビュー顛末記 こんにちは。
さて、でっちさん不在で迎えた私のナーチデビュー戦は、時差ボケ&プレイヤー5人というとんでもない状況で、はじまりました。
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22:45
満腹になったオジサン集団はいやがるK王を乗せてストラスフィアへ・・・そういきなりBigShotである。しかし本日は乗り物は大混み,じゃあ明後日また来よう,ということになってK王はホッとしていた。
(残念だが,また明後日ね)
23:15
ホテルに戻り,軽くひと遊び。スロットに興じているとK王が手招きを。いっしょにキノをやりましょう,とのことである。キノコーナーへ行って説明書をザッと読み,さっそく席に備え付けの用紙に記入して,カウンターで申し込む。まあ,要するにナンバーみたいなものだが,賭け方がいろいろとある。数回やるとK王も要領を得て1人でそのままキノにはまっていった。時間が時間だったのか,キノとはそういうものなのか,人気のないキノコーナーに陣取り黙々とキノに興じるK王はなんかいい味であった。
24:15
エレベーターホール手前にある売店でビールを買って団長部屋で飲む。明日の厳しい戦いについてはみんなあえて触れないことにする。それが返って筆者にとってはコワイ。
25:30
ビールも飲み終えて,就寝前のひと勝負。まあ挨拶代わりなのでサクッと$20ほど負けておく。編集長はその後もやっていたような。
(働く男の背中を感じます。家族に見せたいです)
1月10日(土)の総括
シンガポール航空にも不況の風が。アメリカでおいしいものといえば焼き肉であることがわかった有意義な1日でした。
今回も物欲王は「2代目物欲大王」のまま。
・まだなにも買ってないです。
その他備考欄
・明日がなんか不穏です・・・