
番外編(NARCh観戦?日記)![]()
NARCh2004 Winternational

3日目
1月12日(月)
10:45
さっき寝たと思ったらもう朝だ。K王にやんわりとたたき起こされたような気がする。さすがに5人だと「今日は僕のことはあきらめてみなさんで行ってください」は通用しないようだ。まさに苦楽を共にする運命共同体ですな。多少は寝た気がするが,今日も厳しい戦いが待ちかまえているはずなのに,試合の日にこれはいかがのものか?という気にはなる。
11:00
前日買っておいたデニッシュなどを流し込んでホテルフロントに集合。さすがに2試合連続コールド負けしてると応援団も減るもんだ。今朝はパパ奥さんもホテルでお休みらしい。もはやドアも自分で開けなくてはならなくなった。
(2号車運転手はK王が担当)
(リンクが見えてきました)
11:30
突き抜けるような青空の中駐車場にクルマを停める。朝方は子供達の試合が真っ盛り,ということで家族連れが多い。
(爽やかな朝であるが,足取りはなんか重い)
(HYPERトラック今年も発見)
(もちろんTOURトレーラーも)
(NARChバナーも勇ましく)
11:35
場内に荷物を置いて,すぐさまショップチェック。ウィールなどの必需品は揃っているが,スチックなどはあまり品揃えがない。大会期間中だからなのかは不明。K王ここでHYPERのニューTRINITYミニマイザー用を購入。のちに1個だけサイズ違いがあることが判明し,日本未入荷で現在もまだ入手できていない。残念ながら筆者は購入品なし。
(なにやらゾロゾロと入ってきて物色中の歴代物欲王達)
(ちょっと壮観なウィール棚)
(スチックはありそうでない)
11:45
各社のブースを高速にスキャンしていく。
TOUR
陳列はいつもと変わらないが,スケートの新作を展示。なんとオール80oのフラットシャーシが。でも微妙にオフセットしてあるので完全なフラットではない。どうなだろ,これ?
MISSION
ここは珍しく大きな変化はない。まあ,VIBEをやめてハイローに戻して,また何か開発中なのは間違いない。スチックもM−1が売り出し中なので,あとはGripバージョンを出すくらいか?
(たぶんこの時NARCh当局の撮影隊に後頭部から盗撮されたと思われる)
HYPER
観客席の端の方に何げなくブースが。特に人がいなかったので,テント内に侵入するとテーブルの上にウィールのキーホルダーが無造作に置かれていた。外にいたニイチャンにクレクレ光線を照射すると,好きなだけどうぞ,という目配せを(いや勝手判断してのね)。遠慮なく一掴みいただく(後に某チーム内で熾烈な争奪戦の的となった)。
12:00
一通りショップとブースをチェックして落ち着く。心安らかなうちにメインリンクでプラチナ女子の決勝を観戦。MISSION対TOURの名門対決。最終的にはTOURが引き離し優勝を決めた。確かにスピードは感じるが以前に比べてチーム全体としてのまとまりがないような。それとも全体的にレベルアップしたのであろうか。
(プラチナ女子決勝なんです)
12:30
などと北米女子の心配をするくらいだったら,自分達に心配をするべきじゃないか,と自分ツッコミを入れてサブリンクに戻る。試合時間が迫ってきた。お馴染みのトレーラーハウスの更衣室で着替えてスタンバイ。なんとか最後まで試合をしたいものだ。
13:00
アッという間にフェイスオフ!割りと早めに失点するが,中盤みんながんばってねばりなんとかハーフタイムに。後半も失点はあるものの,おじさん最後の力を振り絞り走るが,やはり疲れには勝てず徐々に押されてしまう。孤軍奮闘のOまたゴーリーのがんばりもむなしく残り5分地点で8点目を喫してゲームオーバー。ここに2004年度おじさん達のNARChは終了した。
(今回も写真など撮っている場合ではなかったのだ)
13:30
口惜しいのではあるが,みんな疲労困憊の極致まで身体をいじめたので,それなりに充実感はある。しかし,やはり最後まで試合を出来なかったのが心残りだ。
(う〜ん,今年はやっぱ厳しかったね・・・)
14:00
くさ〜いロッカールームで素早く着替えて外に出る。汗だくのおじさん達はここで一服。至極のときという風情である。「メンバーさえ揃っていれば最後まで行けたはずだ,来年こそ!」とか,既に来年へのチャレンジを口にしていた。
(なんか爽やかっぽいです。青春ってかんじ??)
14:20
一服してリフレッシュした一行は再びリンクに戻り最後の大事な儀式「ポートレート写真の購入」に挑む。編集長はこれでやっと一人前のNARChとなるのである。一方筆者はNARChグッズを購入しにショップに。いつもの兄ちゃんがいないので,姉ちゃんにディスカウントをねだるが,まだ大会1週目ということで値引きできないとのこと。しばし,ごねているとパパが来て「男ならちっちゃいこと言わないでとっとと買う!!」と強気の発言。仕方なくイヤイヤお金を渡すと「どうせ渡すんだからそんなシケた顔しない!!」とさらに追い打ちが。昨年まで$20のギャンブルに興じてたことからすると,ほんと1年って長いと実感した。
(みんなで試合の写真をチェック!)

(これであなたも立派なNARChプライヤーです)
(今年のファイナルはシンシナティーだそうだ。どこにあるのだ?!)
15:00
みんなあらかた用事を済ましたので敗残者はとっとと退散することに。それでもお腹がすいていたのでリンク向かいのバーに入る。地ビールで乾杯し,パスタ類を補充。今回の試合を総括したり,来年の抱負を語ったりした,と思う。
(落ち込んではみたものの,もう復活!まだ明るいけどもう飲むのだ!!)
17:00
ホテルに戻りシャワーを浴びる。K王は再び業務に勤しむ。
18:30
試合は終わったので,心おきなくもう一つの試合に繰り出す。実は編集長は昨日からJACKPOT狙いの台に投資していて,かなりつぎ込んでいる。K王と筆者はその周辺の台で編集長から指南を受けて勝負を。K王は小JACKPOTを出したので,感謝を表すため「おだけさん,ありがとう」と言いながらリールを回すのであった。筆者にもちいさな当たりが来たので,またまた編集長への感謝の念を表すため「おだけさん,ありがとう」と言いながらリールを回した。カジノ中央部で念仏のように「おだけさん,ありがとう」と合唱しながらギャンブルの興じる東洋人2名と,その隣でひたすら黙ったまま1台の台と真剣勝負に集中するちょっとジャッキー似の東洋人は,異彩を放っていたに違いない。ここからは編集長と台の勝負の行方を実況中継していこう。
(真剣に打ち込む編集長,手前「おだけさんありがとう!」と連呼して回しているK王)
(筆者の小さなアタリ,換金中・・・)
20:00
編集長にJackpotは来なかったが,本日夜のメインイベントの時間となったので,ひとまず集合してクルマで出掛ける。もちろん行き先はスタロスフィアだ。車内ではK王が絶対に上には登らないと宣言。王の気持ちを変えるため,全員であの手この手を使ってみたが(「意気地なし!」「男じゃない!」「負け犬!」伝々),さすが王,一度決めたら頑として受け付けない(「意気地ないもん」「男じゃないもん」「負けていいもん」)のであった。
20:30
車内での説得工作が実を結ばないまま,ストラスフィアに到着。結局現金切れのK王に筆者が$100を渡して,K王は地下のカジノに消えていった。一方勇者達は切符を購入しエレベーターへと進んでいった。エレベーター乗り口付近で数年前某ホッキー人が発見したと言われる伝説の看板に再び遭遇し,一同感動にふけった。
(これが噂の「No SM◎KING!」看板らしい。わかる人がわかればよろし)
20:50
エレベーターに乗って頂上まで一気に登る。ここで勇者の1人がじつは軽度の高所恐怖症であったことが判明。上に登るのはいいが,乗り物には乗りたくないと表明した。ここで残りの勇者達は暖かい言葉で彼を説得(「男だろ!!」「業界人としては乗らずに済むと思ってるのか?!」「ここまで来てなんてことを!」伝々」。暖かい仲間の言葉に彼も反省し,志しを新たにしたことは言うまでもない。
(なんかよくわかんないけどよく見ると窓の外を乗り物が動いているよ!)
21:10
周囲をブラリと一周してから,勇者達は第1の試練「」へと向かった。外に出て列に並ぶと,件の乗り物の正体が徐々に明らかになってきた。2人並びで8人が緑色のジェットコースターのようなものに乗り込むと,乗り物が上方へと移動していく。乗り物自体は50メートル位の直線的なレールの端っこに乗っている。このレールがタワーの外側に平行移動してから,角度を下げて行くと,端っこに乗った乗り物は引力に従って,レール先端に向かって落ちていくのである。先端に達した乗り物はレールの先っぽでしばらく風に揺られてゆらゆらしたりしている。程なくするとレール先端が上に上昇し,再び引力に従いレール根元へと戻っていく。これを何回か繰り返すらしい。乗り物が先端部に移動していくたびに乗員達の叫声がベガスの夜空にこだまする。そんな破天荒な乗り物であった。事の次第を把握した編集・・・いや勇者は再び躊躇の声を上げはじめたが,既に切符を買っていることもあり,わりと簡単に説得できた。そして勇者達はベガスの夜空で別世界を体験したのであった。これから行くかも知れない熱心な読者のためにネタばらしはここではやめておこう。乗り終えた勇者はまさに一皮むけた男となって戻ってきたとだけ言っておく。
(乗り場付近,筆者もブルって写真がブレブレです)
20:20
大いなる試練を乗り越えた勇者達は次なる試練「BigShot」に向かった。これはもう毎年恒例となっているため,わりと気楽に挑んだ。先に一皮むけた勇者も躊躇なく挑む。それでも1発目はそれなりにスゴイという報告だけしておこう。
(もう大丈夫,でもちょっと不安げ?)
(さあさあ,ガタガタ言わずに乗った乗った!)
(こんな風景が上下するわけで・・・)
21:40
勇者達は無事試練を終えて帰還することになった。カジノへ行って,既に筆者の$100を使い終えたK王と合流。途中土産物屋などを散策。気がつくと団長がウォーターマッサージ器に収まっていた。
(水着とかはいらないのだ)
22:15
いいかげん腹が減ったので団長お気に入りのOUTBACKへ。行ってみるとラストオーダーが終わっていて一同ガッカリ。しかし,お店のおねえさんがストリップにあるもう1店を教えてくれたので,そちらへ急行。
22:30
ちょっと怪しげな入口を2階に上がるとそこは普通のOUTBACKだった。もちろん全員ステーキを注文。ちなみに担当のおねえさんは結構かわいかった。まずはビールで乾杯!オニオンリングやらサラダやらを食べて主役を待つ。
(ちょこっとTレフの隣に座って注文をとるおねえさん,そのままどうぞと言いそうになった)
(そして主役登場!すばらしい厚みですが,これいわゆる小サイズです)
(家族の忠告をよそに,いわゆる中サイズを注文してちょっと苦しげな編集長)
(みんなしばらくは黙々と肉と格闘する)
(あえなくギブアップした編集長・・・)
24:00
もうこれ以上は入らないというまで,肉とビールを詰め込んだ。いい霜降りができたと思う。
24:30
ホテルに戻り,団長部屋でさらに酒を飲む。みなさんは明朝それもかなり早い時間に旅立つので,このまま起きている模様である。
26:00
各自最後の勝負を挑みにカジノへと散る。編集長はまだ狙った台を落とせないでいる。その台はカジノフロアの中央にドンっと鎮座している。編集長当然張り付いて勝負だ。筆者はいろんな台でいい加減に遊びながら時々編集長のもとへ。
(男達の厳しい勝負がこれから始まるのだ・・・女達でもいいんですけど
27:00
もういくら投入したのだろう。聞くのも怖くなる。人気が減ったカジノフロアの中央で1人の東洋人が熱い勝負を展開しているのを,K王とともに見守っていた。
(あんたこそ男の中の男だ!!妻子あり・・・)
28:00
Tレフからいい台を教えてもらい(タバスコのキャラクターだった)少し稼ぐ。その間も編集長の熱いバトルはまだまだ続いている。既に編集長理論によるジャックポット出現ポイントはとうに過ぎている。いつでもジャックポットが当たってもいい頃だ!自分の信念を信じつつも,編集長の顔に焦りの色が。その間お腹が空いた筆者はアイスを食べた。
(すんません,深夜のアイスは健康に良くないのに・・・)
29:00
あああああ,ついに旅立ちの時間が。ここまで粘ってもまだアタリは来なかった・・・計3日間にも及んだ編集長とラスベガスの壮絶な勝負はここに幕を閉じた。
(戦いは最終局面に移りつつある午前6時前,この哀愁はなかなか出せるもんじゃありません)
30:00(というか午前6時)
タイムリミットということで,みなさん荷物を持って集合。最後まで戦っていた編集長はあわてて部屋から荷物を持ってきて集合。クルマに荷物を積み込みみなさんをお見送りする。来年こそは勝つぞ,と誓い合いクルマは空港に向かった。
1月12日(月)の総括
今回も物欲王は「2代目物欲大王」のまま。
・ナーチグッズをボチボチ購入。値切れずにちょっとがっかり。
その他備考欄
・試合が終わったので明日からは買い物を・・・・