
番外編(NARCh観戦?日記)![]()
NARCh2005 Winternational

2日目
8:10
荷物がないという不安要素が影響したのか,はたまた単なる時差ボケか自然と目覚めてしまった。早々に洗顔などしてからゆるりと窓の外の雪景色を眺めたりする。
8:30
K王,タケヲくんとともにホテルのレストランで朝食。ビュッフェなので盛りだくさんによそって食べる。帰りにフロントに寄るとなななんと筆者のスチックバッグだけが来ていた。いったいどこに行っていたかは不明。K王の荷物はいまだ出てこず。すこしブルーになる。
9:30
例年と違い今年はover35の試合は時間が早めなのである。たぶん去年誰か文句を言ったのであろう。その分遅れてくる編集長とKappaが前半2試合に間に合わないのだ。総員11名のうちプレイヤーは10人,2人遅れて,3人荷物紛失で出場不可能であるから,ただいまの総員5名と昨年と変わらぬ人数となってしまった。Kappaの防具を団長が預かっていたので,一番戦力となりうるO田さんが装着して出場することに。その防具がまたものすごい臭いらしく,O田さんはかなり嫌がっていた。ホッケーで実業団とかいかなくてよかったね,とK王と筆者は胸をなでおろした。それほどまでに強烈なSmellである。

(第1戦に向けて意気上がるチーム・ミスコンダクト)

(坊主頭が2人ニコニコ顔で着替えてます,でもなんか壁に穴が空いてるぞ!?)
10:15
本年記念すべき第一試合開始!今回は参加5チームで総当たりを行い,上位2チームが決勝戦を行うという方式となっている。初戦の相手は毎回おなじみのHOSERSであるが,今年はCCMがついてなくて,Sprung
San Diego Hosersと名乗っている。それでも銀ヘルが何人かいるので,NARChPROが加わっているのは間違いない。
そんなこんなでカワイイ応援団長,少しヤケ気味のドアマン,応援団員兼カメラマンとなぜかプレイヤーよりも充実気味なベンチでお送りする試合のフェイスオフ!

(手前の銀ヘルがまぶしいぞ)
試合は序盤はわりと互角に進む。しかし,北海道組と関東組が合わさった最初の試合ということで連携のミスが目立つ。また,初遠征という人にとっては間合いが日本と違うので,攻めるのも守るのも思い切っていくことができない。いい攻め上がりからパスミスを突かれてのカウンターで失点してしまった。そして徐々にストップタイム12分&プレイヤー6人というハンデが重くのしかかってきた。カウンターから連携ミスからパックを奪われ失点が重なる。それでも前回成し遂げられなかった最後まで試合をする(8点差がつくとコールドです)という目標は達成されそうだ,と思って観ていたら最後の最後でマサさんのシュートが鮮やかに相手ゴールネットを揺さぶった。バンザーイ!

(ゴールを守るタケヲくん,猛臭防具で頑張るO田さん)

(余裕ぶっこいてるディフェンスとゴーリーに迫るS原氏!)

(選手紹介その4:団長→1年がかりで今回の強力なチーム編成を成し遂げた男,
まさに”顔”,迫力がすごいです)

(なんか銀ヘルおじさんとタケヲゴーリーを見比べるとパースが変?!)

(はからずも筆者とともに応援&ドアマンとなったK王)

(興奮のあまりカメラもブレます。S原氏シュート,リバウンドを狙うまささん)
10:50
ブザーが鳴り,結果は1−3で負け。それでもHOSERS相手に一歩も引かない大健闘。しかも終了間際に1点は今後に向けて大いに勢いをつけてくれた。なにしろ昨年からの目標,試合を最後までやる&得点する,を一気に達成してしまったのだ!
11:00
選手の皆さんは着替えて,2試合目まではフリータイム。K王とともにホテルに戻るも,いまだ荷物が出てくる気配なし・・・・次の試合も応援になりそう・・・・
12:25
そうこうするうちに2試合目の時間に。猛臭防具を誰が着けるかで全員譲り合うが,団長の英断によりここは戦力重視で,O田さんが再度装着。ちょっとかわいそうな気も。「いえいえ,ほら僕ら去年も出てるし」「わざわざ北海道から来てるんだし」と説得力ゼロな言葉に送られO田さんはリンクに・・・・
そしてフェイスオフ!第2試合の相手はMPC Bulls。ここも団長の事前情報ではプロ&プラチナ系がいる強豪チーム。プレイヤー6人体制のチーム・ミスコンダクト前半4分頃にマサさんがゴール。これは競り合いになるかと思われたが,第1試合の疲れか,はたまた時差ボケか,連携ミスをつかれ前半の中盤から失点が重なっていく。

(それでは2試合のはじまりぃ〜,相手はなのとも愛国心にあふれる方々らしい)

(序盤Bullsゴールにせまるマサさん)

(後ろからパスコースを伺う職人の方)

(またまた攻め上がるマサさん)

(サボっているわけではありません,そろそろ疲れてきただけです)

(そしてマサさんのゴール!)

(なおも激しく相手を追い込むS原氏)

(しかし,徐々に相手もペースをつかんでくると)

(自陣でのプレーが長くなります)

(それでも果敢に攻め込んでいきます)

(選手紹介その5:紹介が遅れましたが,
この方が今回のチームのキャプテンです,ノブさんです)

(なんか敵がゴール後ろで踊ってます)

(そう,我がキャプテンはアメリカ人よりデカイ!)

(ゴールの周りを敵にグルグルされて迷惑なタケヲくん)

(うぬ〜,てな感じで入れられてしまいました)

(そしてデカイおじさん達に囲まれました)

(サボっているのではありません,
もう疲れてそっちには行けないけどパックをくれ,と言っています)
13:10
後半に入るとこちらの体力切れを見透かしたように,リンクを広く使って攻め上がるBulls。負けじと攻め上がるチーム・ミスコンダクトであるが,パスミスをつかれカウンターを喰らい失点。気がつくと1−8。必死の守りをあざ笑うようにBullsがとどめの1発。後半あと少しというところで残念ながら1−9でコールド負けになる。
13:25
さて,夕方からは援軍2名が到着するということで,みなさん気持ちを切り替えてしばしの休息に。その間,荷物がいまだ行方しれずのK王はお伴2名(筆者とタケヲくん)を連れて探索の旅に出ることに。ホテルのシャトルバスに乗り込んで空港に向かう。昨晩あたりから王の独り言「俺はRenoにホッケーしに来た訳じゃない」「あくまでも観光に来たらたまたまホッケー大会があっただけだ」が呪文のように繰り返されていたのは内緒である。

(私ははるばるここまでいったい何をしに来たのか?・・・ 物思いにふける王)
13:40
空港について荷物預かり所に。ローカル空港なので離着陸便がないと係員は事務所に引っ込んでしまうようだ。しかも発着を兼任してるので,なかなか係がつかまらない。それにしても預かり所にたまっているおびただしい数の荷物はなんなんだろう。やっとK王が乗ってきたユナイテッドの係が見つかり事情話すと,こともなげにさっきそれらしい荷物をホテルに送ったと言っていたとのこと。それでも,すっかり人間不信に陥った我々にしてみれば,実物を見るまでは納得できるものではない。
一方アラスカ航空は人気がないので,搭乗カウンターまで行っておばちゃんをつかまえた。かなり悲しげな顔をして事情を訴えると,奥の事務所に入れてくれて,端末で捜索を行ってくれたがやはり手がかりなし。おばちゃんはかなり同情的になってはくれているが,いかんともしがたい。「日本からわざわざホッケーしに・・・」「あと2試合しかないの・・・」と訴えたところ,規定により3日間出てこない場合は$125までは必要なものを購入できるとのこと。まだ2日目ではあるが$125を使ってハッキーショップに走り装備を購入しなさい,と言ってくれた。$125ではたかがしれているが,おばちゃんの誠意に免じてひとまず退散した。
14:00
空港で出来ることはやったので,昼ご飯を食べることに。空港内のビア・レストランに入る。ビール!といきたいとこだが,タケヲくんも試合もあるので各々ソフトドリンク類とスープを注文し,タコスとローストビーフサンドを3人で分ける。荷物の所在がまだ完全には把握できていないので,なんとなく重苦しい雰囲気の中アメリカンランチを腹に詰め込んだ。

(うつむき加減の王とタケヲくん,タケヲくんは試合疲れか?)

(それでもアメリカンランチを黙々と食べる一同)
15:00
当ホテル行きのバスは行ってしまったので,ちょうど来たお隣のホテル行きのバスに乗車。ホテルに戻りフロントをチェックするとK王とO田さんの荷物が届いていた。これでK王も一安心,Renoにホッケーをしに来たということをにわかに思い出したようだ。しかし,筆者の荷物は影も形もない。
15:50
部屋で一休み。K王は荷物が来たのでやっと人並みの生活を送ることが可能となった。会場へ行くと編集長と外人助っ人1号Kap○aが到着していた。編集長は当日入りの体調面でのハンデを克服すべくJ○Lビジネスクラスで太平洋を渡ったのであった。ひとしきり快適な空の旅話しを聞かされる。そんなに話したいなら,皆さんにも披露してもらおうと思った。
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編集長快適な空の旅コーナー マイルがたまってたし、エコノミーは腰が不安だし、着いたらすぐ試合だから、ってことで今回は奮発してビジネスにしてみました。
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16:00
ホッキー用品を所望していたマサさんであったので,既にホッキーショップに出かけたかと思っていたが,雪ということもあり行っていないとのこと。筆者としては次の試合に出るためにアラスカ航空の$175を使ってとりあえずのものを入手することに。ホテルにとって戻し,タクシーをひろって昨日教えてもらったPlay
it Againに向かう。雪道を郊外へと走るタクシーの中,運転手のおじさんと世間話。やっぱこの雪は異常事態らしい。事情を説明し,Play it
Againで買い物をする間待ってもらうことに。
16:20
Play It
Againの店内はわりと広めで1/3位がホッキーグッズで占められていた。さすがに最新のグッズはあまりなく,値段と品質,どっちかっていうと値段,という品揃えである。まあ,こちらの予算も$125なのでちょうどいいのかもしれない。時間節約のため店のあんちゃんに事情を説明し,いっしょに品定めをお願いした。
あんちゃん:予算$125だとスケートはちょっとつらそうだね。サイズはいくつ?
筆者:6.5。MissionでいうとD4とかってことになるのかな?
あん:でもいまどのメーカーでも6.5はないなぁー
筆者:じゃあ,クツは誰かから借りるとして,ヘルメットとかは?
あん:いまだとこのBAUERのヤツが一番安いよ。
筆者:ケージはいらないから,その分安くならないの?
あん:ケージとセットのヤツが一番安いんだ。単品だと$60しちゃうよ。
筆者:じゃあ,ヘルメットはそれでいいや。
あん:次はガードルかな。MissionのD2が$33でお得だよ。
筆者:おお,これは結構いいんじゃない?サイズはSがいいや。
あん:次はパンツかな。これまたMissionのD4が安いよ。
筆者:すげぇー,D4とかってほんとにあるんだ。ペなペなだけどまあいいや。
あん:予算はあとわずかだね。でもグローブは必要だよ。大丈夫中古でいいヤツがあるから。
筆者:どれどれ,ここらへんにぶら下がっているヤツらだね。このEASTONとかはどうかな?
あん:そうだね,これしかないかもね。$15で予算ちょうどぐらいだし。
筆者;でも中古って大丈夫かな?臭くないかな?
あん:自分でクンクンして気にならなければ大丈夫だよ。
筆者:クンクン,そんじゃ,これ全部ちょうだい。レシートもね。
あん:オッケー。消費税とかあるけど$125以内に調整しとくから。
というわけで所要時間15分ほどで,予算と相談の上,ヘルメット,ガードルなど一通りのものを揃えることができた。
Play It Againのあんちゃん特別選定品リスト
・ヘルメット:バウアー・・・・・・$44
・ガードル:Mission D2・・・・・・$33
・パンツ:Mission D4・・・・・・・$30
・グローブ:EASTON AIR・・・・・・$15
合計 $119

(耳までカバーされていて安全第一なBAUER)

(これは意外といい買い物だった,いまのWRAPが壊れたら使おう)

(いや〜,D4ってほんとにあるんですね。ペナペナで夏用ってかんじ)

(今回一番物議を醸しそうなのがコイツ。なんていっても中古ですから)
16:40
会計を済まし,店内で店主とまったりしていた運転手のおじさんとともに急ぎ足でタクシーに乗り込み,一路会場へ。
17:00
会場前で降ろしてもらい,リンクへ急行。ギリギリかと思ったら少し押し気味であったのが幸いであった。荷物が戻ってきたK王とO田さん含めみなさん既に着替えに入っている。
17:30
ホッケー人生で一番チープな装備を着けて試合に臨む。その前にまだ足りないものがあったのだ。団長にお願いしてどなたかにスケートとシンガードを借りることに。ちょうど前のNARCh
PROの試合に団長の友人がいたので,試合終了直後の着替え室に押しかけ,スケートとシンガードを強奪することに成功(いえいえ,快く貸してくれたのです)。しかし,友人はわりと大柄な人で,スケートは28p,シンは14インチはあろうかと思われる大型の装備,しかも信じられないくらい汗でビタビタなのであった。文句を言う筋合いではないが,スケートがこんなにびしょびしょになるなんて知らなかった。全体的にオツムが悪い子風出で立ちで試合開始を待つのであった。
17:50
なんとか全員集合で臨んだ本日の第3試合,相手はなんともover35なテーマを背負ったその名もTeam
Viagra(バイアグラ)。フルパワーになったTeam
Misconduct,ここらでぜひとも勝たなくてはと,一同力が入った。相手を見ると白の素ジャージ系で体型のover35を早めに迎えたような御仁が目立ったいい感じのチームである。そして何よりも心強いのは昨年来より始めて,ベンチに豊富なるチェンジ要員(含む外人1名,戦力外人員1名←おれ)を控えていることだ。既に2試合を戦って感覚をつかみ始めたTeam
Misconductは試合開始とともにスピードで相手を上回り試合のペース握った。華麗なる合わせで早くも得点!そこからは得点を重ねていく。しかし,相手も歴戦の強者らしく,連携ミスをつかれてカウンターに出る。ここら辺が北米チームのすごいとこで,フリーなチャンスはかなり確実に決めてくる。それでも,常に取ったらそれ以上取り返す攻防を制し,試合を有利にはこんでいった。特に後半はこちらのスピードについてくることができず,徐々にViagraのラフプレーが目立ち始める。特に犠牲になったのが,小柄ですばしっこいS原氏である。出て行くたびにペナルティーをもらいイタタタタとベンチに戻り,それを第一セットが得点につなげるパターンである。最後はS原氏,フェンス際でしこたまにやられ肋が行ってしまったようだ。ちなみに筆者も大きめのスケートでヨタヨタと参戦。相手の肉弾の犠牲になることなく,なんとか無事に帰還したのであった。

(試合参加のため写真はこれだけですが,相手の雰囲気はなんとなくわかるかな?)

(まあ,相手に向かってズドン,ズドンと打ち込んでいったわけです)
18:30
なんとかViagra肉弾をかいくぐり,9−6で初勝利!2年越しの目標を見事クリアした瞬間であった。完全に調子を上げたTeam
Misconduct,明日に向かって今夜はおいしい酒が飲めるというもんだ。
19:00
着替えを終えホテルに戻ると,フロントに筆者の荷物がちょこんと置いてあった。最後の1試合に向けてやっと満足な装備で臨むことが出来る(いや,プレイというよりもリンクに登場するだけですが)。部屋にホッキーバッグを運び,シャワーを浴びてさっぱりする。
20:00
ロビーに集合。隣のホテルの中華レストランに行ってみるが,本日は閉店とのこと。なんで土曜の夜に,リゾートと呼ばれるところのレストランが閉まっているのか?かなりの謎が潜んだ営業政策ではあるが,そこら辺がRenoたる所以なのであろうと納得し,隣のビュッフェレストランに入る。ビュッフェなので,各自好きなものをお皿に盛ってテーブルに集合。今回のチームのキャプテンであるノブさんの,明日も試合を控えているので今晩はほどほどに,とのありがたいお言葉とともにカンパーイ!さすがキャプテン!
1日とはいえ,やはりいっしょのチームでプレイしたことで,昨晩よりは断然うち解けてお話しをすることができた。ケーキ職人ノブさんがクリスマス前になると,何十というクリームの入った大型の鍋を手動でかき回して大胸筋が発達していること,O田さんの帯広のお店の新鮮な魚貝とお酒のこと(絶対夏には行くのだ!),などなど楽しい話しでいっぱいであった。

(ビュッフェというとついつい取りすぎてしまうね。
ローストビーフとステーキをいっしょに取ってはいけません。
IT業界について大いに語るタケヲくん?)

(北海道部隊2名。北海道産業を支える六○亭ケーキ職人ノブさん。
O田さんとの掛け合いトークが絶妙なんです)

(華麗なプレーでアメリカ人もうならせたマサさん。
隣の応援団長かなさん,本日の試合は満足いただけたのでしょうか)
22:00
食事を終えてひとまず解散。編集長を筆頭にレギュラーメンバーでカジノへ繰り出す。

(前日1000枚出して,なんかもう余裕のK王)

(この勝負のために疲れを癒やすビジネスクラスを選択して乗り込んだ編集長)
24:00
まあ,勝負の結果は編集長に聞くとして,今晩はキャプテンの言うとおりほどほどで退散することに。すごすごと部屋に戻り風呂入ったりテレビ観たりグダグダする。

(隊員達は本日芳しくなく,編集長の応援にまわる)
26:00
荷物が戻った安堵感もあり,テレビを観ながらゆるやかに記憶が薄れていったzzzzz・・・・
1月8日(土)の総括
・雪の中勇気を出してホッキーショップへ旅立ちました。
・最後の最後で荷物が出てきてよかったです。せめて1試合自分の道具プレイできて幸せです。
・早くも今大会目標を達成!でも明日も勝つぞ!!
・明日も試合があるので,本日夜の部は控えめに!byキャプテン
物欲王は俺なのか??!
・別にほしくもなかったけどALASKA航空様のゴチで格安グッズを購入・・・
大人の勝負コーナー:ベガスの敵をリノで取る!(文責:編集長)
リノだめかも。客が少なすぎ。
人のいないダメなパチンコ屋を連想させます。
とりあえず、初日はかるーく勝負!
そんで、かるーくやられました・・・。
まぁ、まだ初日だからね。
本日のほのぼのコーナー

(冒頭でも使った写真ですが,よく考えてみるとO田さん,
ものすごい臭いのものを履こうとしているわけで・・・
色もなんかくすんでますな・・・
どうりでなんか物悲しげな雰囲気が・・・)