夢の競演!! |
日本国内の大会などでもメーカーブースやショップの出店は多少あるが,ここNARCh会場内メイン通路ではインラインホッキーのメジャーブランドが一同にブースを出展している。それでは,玄関方面から順々に紹介していくとしよう。
NARChグッズショップ
ブランプトン・センター玄関を入るとまずNARChグッズのショップが出ている。T−シャツ/トレーナーやらキャップやら会場でしか手に入らない(らしい)ものが並んでいる。しかし,店員はどこかのチームの若者が交代でやっているらしく,商売っけというか威勢のよさがまったくない。仲間同士で話し込むほうが優先されている。「これちょうだい」というとやっとこっちを見たりする。といいながら筆者はT−シャツ4枚とキャップを購入してしまった。
HYPER
こちらはブースが通路を挟んで2分されている。メインリンク側に沿って気合いの入ったHYPERロゴ入りカウンターにノートパソコンが数台おいてあり,「Hyperhockey.com」にアクセスして製品情報が見られる。また,後方の壁にはサンプルのホイールやらパンツやらが陳列されている。HYPERの社員やチームの少年がステッカーを配っているので,通りがかるたびにいただくことにした。

謎のショップ
通路を挟んで反対側にガラス張りの部屋があり,そこが急増ショップになっている。HYPERをはじめMISSION,EASTONなどの製品が雑然と並べられている。地元民というか北米ではショップが充実しているのか,思ったほど盛況ではない。店員もあまりやる気はない。しかし,極東からきた東洋人一行にとっては宝の山である。

新製品展示中,物欲しげな人物あり

早く店を再開しろと物欲念波を送る謎の人物A
BAUER
Hi−Loが全盛の今日,孤高のVaporシリーズを展開しているBAUERであるが,ここでも同シリーズを中心にアピールしていた。同社はNIKEシリーズも展開しているが,そちらのほうの出展はなかった。やっぱりステッカーが無造作に置いてあったので,ありがたくわしづかみで頂戴した。

奥の人物は気にしないでください
Brampton Battalions Shop
謎のショップの隣にある常設店。昨日紹介したように,ここブランプトン・センターはマイナーリーグOHLの新興チーム
Battalions のホームリンクである。なので,Battalions
のグッズを売っているショップである。ところで,OHL及び
Battalions
であるがマイナーというよりもユースチームといったほうがいいかもしれない。だいたいが,17才〜19才の若いプレイヤーで構成されているリーグ/チームである。なかには既にNHLからドラフトされている選手もいるらしい。しかし,本日はインラインホッキー大会ということもあり,このショップにも人気がない。営業時間も気まぐれである。
CCM
これはブースといっていいのかわからないが,CCMは通路際にテーブルを出していた。特に製品の展示というスタイルは取っていない。テーブルの上にステッカーがきれいに積み上げられていたので,崩さないようにそっともらった。
TOUR
日本ではいまひとつマイナーなホッキーシューズのメーカーTOURであるが,この会場でも少し孤立した場所に位置していた。メイン通路の奥,ちょうど日本戦がよく行われるサブリンクCの脇にテントが設営されている。MISSIONのWL(ウィックドライト)への回答としてFISH BONEWEAVEというカーボン系ブーツが自慢の製品を出品している。でもシャーシはアルミだ。でもミレニアムを標準装備してる。でもステッカー類はおいてない。しかたなく,カタログだけもらっておく。

MISSION
メイン通路を過ぎて,サブリンクBとアイスリンクの間の空間にも2社が出展。その1つ目がいま最もブイブイ言わせている(我々はヒーヒー言わされている)メーカーMISSIONのブースである。面積的には一番の大きさを誇っているが,少し意味不明な空間でもある。左側のテントでは壁面に同社ご自慢のWLをはじめとするホッキーシューズ,純正ジャージや新製品のパンツが展示されている。その手前ではテレビとソファーが設営されえていて,延々とプロモビデオが放映されている。ここにお子さま達が群がっている。右側のテントでは謎の小型ホッケーゲームが鎮座していて。ここも暇つぶしのお子さまが遊んでいる。あとでわかったことだが,MISSION関係者もこのゲーム興じ,場合によっては金品の享受がなされていたとの報告もある。しかし,このブースで一番の重要スペースがテント前のテーブルであるというところが,アットホームなこの大会のいいところだ。この何気ないテーブルの上にこそ,MISSION社の社運を左右するであろう(と当編集部が勝手に推測した)来期のニューモデルが並べられているのであった。
社運を左右する製品その1
Wicked Light サスペンション(仮称)
・ブーツはWLそのもの
・シャーシ部の前後の左右にそれぞれ2個(計4個)超小型のダンパーを装備
・これにより,前後左右の加重によりダンパーが稼動しショックを吸収(するらしい)
・シャーシの材質はアルミなので純粋にはWLとは呼べないかも,しかもダンパー追加に より,ライトではなくなっていた
・今日現在までその後の動向が伝わってこないところをみると,冗談だったのか?
・写真を撮ったはずだが,MISSION当局の陰謀でデータが紛失したおそれあり
社運を左右する製品その2
Wicked Light グローブ(仮称)
・形状的にはICON系の形のグローブ
・カラーリングがWL系の精悍なブラック&ホワイトで強そう
・Wicked Light のロゴが誇らしげにプリントされている
・のではめてみると軽いような錯覚(いや,現実だ!)に陥る
・皮革が柔らかく瞬時に手になじむ感じがした(いろんな人が試したからか?)
・写真を撮ったはずだが,MISSION当局の陰謀でデータが紛失したおそれあり
尚,MISSIONブースでは時間ごとに違うステッカーを配っていた。全部で10種類以上はあったであろうか。とりあえず前を通るたびにお子さまをかき分けステッカーをもらうのが習慣化した。なんとなく戦後の「ぎぶみーちよこれいと」を彷彿させる。

テーブルの上に噂のサス付WLとグローブが・・・拡大してお楽しみください

やっぱ高級なクツほど高い場所に展示するんですね

やってみるといい大人でもアツクなるっす
PROJOY
さて,会場の一番端っこには昇華型プリントジャージで有名なPROJOY社のブースが。MISSIONのジャージもこの方式で作成されている。同社が手がけたジャージが壁面に展示されている。特に販促活動をするというわけではなく。テーブルの上にカタログが置かれていた。そうそう,帰国後ホイジンガーのニュージャージもPROJOYに発注したので,今度見かけたら通ぶって,「やっぱいいっすねぇ,PROJOY。」と一声かけていただきたい。

来年はホイジンガージャージもここに?!
以上がおおまかな出展社ブースであった。直接メーカーの人間とお話ができるという環境は日本ではなかなかないので,とても参考になった。
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