スター選手インタビュー

 

 

  
 

――スケーティングも結構開発されていますよね?
 

高山 スケーティングは、僕、最初、アグレッシブをやってたから。多分、そういうところからきてるんだと思うんですが。パイロンとかあるじゃないですか、ああいうのも昔やってて、大会とかにも出てたし、あれからじゃないですかね、足首とかも柔らかくなって。スケーティングだったらイケるかなぁ、トルネードもスケーティングならかなうと思って入ったんですよ。後はかなわないでしょうけど。(笑)
 


PHOTO:くまどん@ホイジンガー

――しかも、昔に比べてスケーティングスピードもアップしてますよね。
 
高山 そうですね、筋トレを最近、つっかスペインに行った辺りぐらいから。
 
 
――そうそう、スペインに行く前と後でちょっと感じたのですが、身体がだいぶ大人になったというか、できてこられましたよね。
 
高山 うん、大っきくなったかなと思いますね。大っきくなって、その上に「筋肉つけよう!」つって、やってたからなんだと思うんですけど。
 
――高山選手と言えば、ポイントゲッターで、得点するということについて、何かプライドやこだわりのようなものを感じるのですが、実際に、そういうものはありますか?
 
  高山 こだわりはありますね、やっぱり。目立ちたがり屋なんで、根が。(笑)とりあえず、自分で入れときたいとか、アシストしときたいとか、上の方にいたいっていうのはいつも思ってますね。分かりやすいじゃないですか、全然知らない人たちが見ても、「この人は点入れてるからすごいんだ」とか、「アナウンスで何回も呼ばれて、この人はすごいんだ」とか、そういうのですね、ただ目立ちたがり屋精神だと思うんだけど。
 
――やっぱり、点入ると楽しいし、チームも救われますよね。
 
高山 うん、楽しい。盛り上がるなら、それでいいかなと。ガンガンガヤガヤやって。
 
――いつの間にか、どんなシュートでも入れられるようになってる気がするんですけど。
 
高山

あっ、それは練習ですね。ホントにそれは練習してました、秋葉原で。体勢を、どんな状況でもどんな場所からでも打てるように、するっていうのは、最低限必要かなって思うし。身体が小っちゃくて力がないから、身体ができてる大人や外人とかに対抗できる術は、それしかないなぁっていうか。
 

――あと、ゴーリーとの駆け引きも結構上手いなって思うんですよ。
 
高山 あっ、あれはもう、ヒカルのおかげだと思いますよ。8年間、ずーっとヒカルはキーパーで、俺がプレイヤーでやってたから。2人でじゃれあって、入れ合いっことか守り合いっことか、もうずーっとやってましたからね。ヒカルも、結構、日本では上の方にいるから、そういうふうに、毎日、打たせてもらったりなんかしてると、非常に練習になりますね。
 
 
――いい関係ですね。
 
高山 そうですね。小1からずーっと一緒にいて、ずーっと仲良くやってて、小6で、「じゃぁ、ホッケー始めようか」って。一緒にホッケーやるのが楽しいですね。楽だし、すごい。気を使わないで済むし。
 
――いてくれて良かったなって思う?
 
高山 思いますね、いつも思いますね。なんだろ、「ホッケーつまんねぇよ」って思わなかったのは、ヒカルのおかげだろうし、いつも楽しくやってられたのもヒカルのおかげで。結局いつも一緒にやってたから、面白かったことも、負けた試合も勝った試合もいつも一緒だし。ヒカルなしには多分、なかっただろうし、ここまでは来れてなかっただろうし。
 
 

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