heppi.gif (206 バイト)NARCh観戦日記heppi2.gif (207 バイト)
Let's play hockey(2)


 

■The Hockey Companyブース

表に並んでいる小間を一通りみて裏に回るとびっくり。アイホ業界の巨人 The Hockey Company様のブースが隠れていたのだ。アイホ事情に詳しい読者のみなさまなら既にご存じかもしれないが,The Hockey Companyはアイホ業界のアイコンともいうべきブランドCCM,KOHO,JOFA,Heatonなどを有する会社である。察するに元々は別々の会社であったものが,資本主義の原理に基づき買収や合併を繰り返し,いまの形になったと思われる。自動車のGM(General MotorsはCadillac,などを吸収合併している)を思い浮かべてもらえるといいかもしれない。能書きが多くて心苦しいが(←うそである)ことほどさようにアイホ界の名門ブランド会社であるから,もちろんブースは活気がアリアリである。みなさん,買うほうも売るほうにも真剣さが伺われる。気がつくのは,やはりインライン系のメーカーに比べて,全体的に落ち着いているというか,おじさん・おばさんが多いということである。やはり長らく根付いたホッキー文化の広がりを感じ入るのである。

 
(興奮のあまり手ぶれ発生中!)      (大人の社交場ってかんじ?)

 

展示内容はブランド毎にきっちり小間割されていて,担当者も各ブランドで異なる感じ。やはり最大のスペースはCCMが占めている。活気もここが一番。バイヤーらしきおっさんと販売員がどっかと座り込んでなにやら商談を進めている。ここで一番目を引いたのが,超大型のスリッパのような箱形マシーンであった。箱形マシーンの表側には楕円形の穴が2個並んでいる。どうやらここに足を突っ込むらしいのはわかった。新しい足揉み機かと思いきや,なんとホッキーシューズを履いたままこの中に足を突っ込んでいるではないか。近づいて係員の話しを聞いてみると,どうやら箱形マシーンを使う前にホッキーシューズを専用オーブンでベイク(加熱)しておいて,取り出して足に履き,このマシンに入れると,真空パックではないが周囲から圧縮空気を送ることで,ホッキーシューズをあっという間にあなたのお足にぴったりの形に成形してしまうという優れものらしい。実際箱の中は四方にビニール袋状のものがあり,圧縮空気により袋が膨張しホッキーシューズを四方から圧迫する仕掛けとなっている。圧縮するときのシュィィィィーンという音も楽しい。なによりもこんなグッズを本気で作る北米ホッキー文化が微笑ましい。あとは会場の隅のほうにインラインホッキーシューズが展示されていたが,CCM的にはやはりアイスがメインらしい。


(みなさん真剣です)

 
左がオーブン,ここでホッキーシューズを加熱して・・・すぐに右のバキュームに足ごと突っ込む!!


(インラインはひっそりと)

壁を隔てて反対側にKOHOとJOFAの展示がある。ここはCCMほど盛況ではないが,KOHOはヤーガーやルミューというキャラクターをフィーチャーして,アイス全般を取りそろえ,ゆったりと商談していた。JOFAはというとおなじみの白ベースの防具類を中心に展示。ここはやっぱり一般のアイスホッキープレイヤーが日常使うものという雰囲気で売り出している。


(壁のこっち側がKOHO)


(んで,反対側にJOFA)

 

The Hockey Company帝国を制覇しこの部屋を出る。今度は廊下を挟んで反対側の扉を入ってみる。するとここはさきほどの2部屋とは比べものにならないほど巨大なスペースが展開されていた。どれくらい巨大かというと,テレビとかで大統領選挙の党大会とかを見るが,こんなとこでやっているのではないかと思われるくらい広い。この中に無数とも思われるホッキー関係のブースが所狭しと展開されているのである。筆者にとってはまさにディズニーランド以上の魅惑のチキルームである。まずは入口付近にはいまアメリカのおじさま達に大人気のクルマ「PTクルーザー」がドドォ〜ンと展示してある。とにかく何かをすればこれが自分のものになるという段取りであるのだが,金もってんぞー的な根性が気に入った。このまま,ずぅーと遠くを眺めているのもなんなので,左隅からブースを回ることとした。

 
(この扉の奥に巨大なホールが・・・)        (誰がもらうんでしょう?)

 


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