
〜 「超初心者講座」 MHLブロンズクラス参戦記念 〜
番外編(NARCh観戦?日記)![]()
2日目

| ■7月28日(金)9:30 |
今朝は編集長の無愛想なモーニングコールで目覚める。犬のごとくブルブルと身を震わせて身繕いを済ませ,エージェントつゆみの様態確認のため階下に降りる。エージェントはいまだ体調がすぐれず,午後の試合まで寝ていることになった。最後のエスタックイブを与えてひとまず退散する。
| ■7月28日(金)10:00 |
エージェントをホテルに残し,料金システムが曜日によって(係員によって?)変わるらしい駐車場を出発し,編集長といっしょにいまだ未開のホテル北東方向に向かってみる。一応,トロント随一のショッピングモール「The Eaton Centre」があるという予備知識はある。
| ■7月28日(金)10:20 |
「The Eaton Centre」到着。トロント随一ということでなんだかんだいっても Classy な作りのモールである。早朝(←編集部基準)ということで,まだ人出は少ない。通勤途中の人達が目立つ。まだ朝食を食べていなかったので,本能的に地階のフードコートへと移動。フードコートは例によって和洋折衷古今東西様々なお店があるのだが,やはり早朝(←フードコート業界基準)ということでほとんどのお店はまだシャッターが閉まっている。勤勉で慣らしているはずの中華系のお店ですら,やっと従業員が出勤してチャーハンの仕込みをしている状況である。開いているのは,ドーナツ屋,見たことのないハンバーガーチェーン,そしてベーグル屋さんであった。あちこちと少ない選択肢のなかで迷いまくっている編集長を後目に,筆者は迷わずベーグル屋に直行。ベーグル屋というかデリカテッセンというか,この手の店はどうも筆者的にはあのジョン・ベルーシ主演の「サムライ・デリカテッセン」(アメリカの有名コメディー番組「サタデーナイトライブ」の人気コーナー)を連想してしまう。そういえばトロントといえば初期「サタデーナイトライブ」のメンバー,ダン・エイクロイドやギルダ・ラドナーなどが駆け出しの頃出演していたコメディー・クラブ「セカンド・シティー・」のトロント店があり,お笑い的には由緒正しい土地柄である。(ちなみにジョン・ベルーシはあの伝説的なシカゴの本家「セカンド・シティー」出身)などとまたもやまったく役に立たないトロント案内をかましつつ,ベーグルの具にはシュリンプサラダとクリームチーズ,そしてミネストローネとコーヒーを注文した。少し期待はしたが,店員はおばさんなのでさすがに「ハチャーッ!」とかいいながら日本刀でベーグルを切るようなことはなかったので,ひそかに自分で効果音を入れて楽しんでみた。あたためてもらったベーグルを受け取って,振り向くと編集長が飢えた子犬のような顔で控えていた。何を頼むか見ていると一言「SAME!!」。どうやらほかの店で注文することがためらわれた様子である。この男,どこでもしぶとく生き延びていくと見た。人気のないフードコート中央部のテーブルでベーグルとミネストローネを食す早朝(←編集部及びフードコート業界共通基準)の時差ボケ東洋人の図である。
| ■7月28日(金)11:00 |
おなかも満ちて,やっと活動的な思考になった編集部員2名は,さっそく「The
Eaton Centre」内の探索活動を開始した。もちろん目指すはホッキーショップである。しかし,いかにホッキーの都トロントといえども,高級ショッピングモール内にはホッキーショップはないということが判明した。しかたないので,「Sport
Chek」というスポーツショップに急行した。
店を見つけると,即座に店内ホッキー売り場スキャンをかけた。店内はいうなれば「oshman's」をもう少しカナダ風(?)にこぎれいにしたような感じである。店は3層構造になっている。店の左半分が1階売り場で,右半分は半地下と中2階的な構造となっている。ホッキー売り場は半地下部の奥手にあった。面積的には少ないが,かなりぎっしりと商品が棚に積まれている。モールという場所の特性かジュニア用のグッズが充実しているような気がする。やっぱりどちらかというとアイスホッケーという感じである。インラインスケートは店頭にフィットネス用がやたらと展示してあったが,我々が求める最高級グッズという意味では少し役不足はいなめない。ホッキー用品をひととおり物色し,今度は1階のフットウェア関係を見る。おなじみのナイキやらアディダスなどのシューズとアパレルが展示されている。NHLのレプリカジャージなども並んでいる。しかし,やはりここはトロント,筆者ひいきのデビルズ商品は皆無である。今年スタンレーカップで優勝したチームは?とトロント市民に質問しても答えは返ってこないのであろう。ふとみると,棚にあやしげなフィギュアが。近づいてみると,先般東京玩具ショーに参考出品されていた映画「スラップショット」の
Hansen Brothers
のフィギュアではないか。あのスポーンで大儲けしたマクファーレン氏が作った会社「マクファーレン・トイズ」の製品である。こんなところで巡り会えるとは。さっそく編集長に報告。迷うことなく手にしているが,残念なことに1体足りない。そう
Hansen Brothers
は3兄弟なのにここには2種類しか在庫がない。躊躇している編集長に悪魔のささやき攻撃「いま買わないともうないかもよ・・・」を仕掛けてみると,効果てきめん,編集長2体のフィギュアを抱えてレジ方面へと走っていった。もう一度,ホッキー売り場にいくと,LEADERのバイザーがC$40と書いてあった(日本の半額)ので,筆者もたまらず1個を抱えてレジに走る羽目になった。
| ■7月28日(金)11:30 |
「Sport Chek」と書かれたビニール袋を抱えて,モールをぶらついてみる。しかし,ホッキーグッズを購入した我々をさらに魅了するような店舗は見当たらない。しかたなくモールを出てみると,道路を挟んで「トイザラス」が見える。お互いに「カナダに来てまでトイザラスはないでしょう。」などと話しながら,何の違和感もなく店内に吸い込まれていった。(そういえばカナダに来てまでスターバックスな筆者であった)しかし,さすがトロント随一のショッピングモールの隣にある「トイザラス」である。通常見かける倉庫のようなだだっ広い店内と,マンビキは許しませんぞとばかりに並んでいるレジ,という構成ではなく,どちらかというと「FAO SHWARTZ」的な店内である。もっとわかりやすくいうとトム・ハンクス主演の映画「ビッグ」に出てくるおもちゃ屋さんのように,楽しげなギミックが店内に飾られている夢のあるお店である。店の床面積は広くはないが,3階建てになっていてフロアごとにコーナー展開をしている。平日の午前中ということで,店内はのんびりとしているので,かなりゆるりと店内を散策できてうれしい。ときおり出張中とおぼしきスーツ姿の男性が子供のおみやげを探している風で微笑ましい。カナダにおいてもビデオゲームやキャラクターは日本の影響が強いらしく,ポケモングッズなどが幅をきかせていた。
気がつくともうお昼過ぎである。編集部基準の短い朝も終わろうとしている。日本チームの試合は午後2時からなので,そろそろホテルに戻ってエージェントの回復具合を見なければならない。
| ■7月28日(金)12:30 |
くるまをホテルの手前に停車し編集長を車内に残し,エージェントを迎えにホテルに入ろうとすると,選手団の方々が何やらわさわさとしている。お迎えの紫バスがまだ到着していないとのこと。ひとまずはエージェントの部屋に行って様態を見る。まだ回復はしていないようであるが,本人談によると午前中よりもかなり楽になったとのこと。「寝ているかい?」と聞いてみたが,「ここまで来て寝てなんかいられませんよぉ〜!!」という言葉にも少し力がこもってきた。
ロビーに降りるとまだバスは来ていない模様。しかたなくエージェントの支度ができるまで,こちらもくるまの中で待つこととする。しばらくすると今度はFACE団長が通りをあっちこっちと走りまわってタクシーを手配しているではないか。どうやら本当にバスが遅れてそろそろ試合がヤバイらしい。我々も及ばずながらこっちからくるタクシーを止めることとする。ひとまず第1試合のTeam
Misconuct Womens
の方々をタクシーに乗せていくことになったとのこと。この後数分間,ホテル前の通りはタクシーを求めて右往左往する東洋人男女が何名も走り回っていて,なかなか迫力があったといっておこう。最悪の場合,エージェントをバスにお願いして,かな1号とTeam
Misconuct
の方々数名を取材車に乗せて行こうという話しにもなったが,運良く人数分のタクシーがつかまり一段落した。
ちょうどなんとか蘇生したらしいエージェントがロビーに降りてきた。バスとも連絡がとれて、あと少しでホテルに到着するとのこと。我々もボチボチ出発することにした。
| ■7月28日(金)13:00 |
ブランプトン向けて出発!・・・・・したのだが,フリーウェイ途中にまたもや「Sport Chek」の看板を発見。立ち寄ってみることにした。平屋のかなり大型の店だが,残念ながらホッキー用品はあまり充実していない。バーゲン品のカナディアンズのT−シャツ(C$9.99)と昨日場内が寒かったのを思い出しNIKEの黒のウィンドブレーカー(C$59.98)を購入。ウィンドブレーカーはこのあといろいろと重宝することになる。
| ■7月28日(金)13:40 |
今度こそブランプトン目指し出発!・・・・したのはいいが,またもやインターでフリーウェイをまちがえる。北に向かいたいのだが,どうやらくるまはひたすら西に向かっている模様。そのうちポツポツと雨が降ってきた。えー,なんで?あっちのほうは晴れているのにぃ〜。と文句を言っていると,ポツポツは瞬く間にピチピチになりザアザアになりそして気がつくとドッバーン,ザッバーンついでにゴロゴロゴロピッカァ〜ンになった。もう視界はほとんどないくらいの豪雨というかスコールである。まさにこの世の終わりみたいだ。くるまは時速30キロ程度でノロノロ運転。しかも軌道修正するのに必要な看板の文字が見えない。あー,次は右なのか左なのか。しかたないので,野生の勘でなんとなく進んでいると,15分ほどで豪雨が収まってきた。看板をみるとなんとか大回りをしながらも目的地に近づいているらしい。さらに10分でなんと晴れてきた。一同ホッとして移動を続ける。
(車内Agent Status=睡眠9:ドリラー0:会話1「いま,どこ?」:生体反応=ある)
| ■7月28日(金)13:55 |
こわい思いをしてブランプトン・センターに到着すると。豪雨の痕跡がほとんどない。まさに快晴の金曜日。あれは夢かまぼろしか,である。そしてあの紫色のバスはいない。やった!やっと1勝か!と少しうきうき気分で場内に入る。
| ■7月28日(金)14:00 |
う〜ん,やっぱ負けである(←4敗目)。サブリンク周辺に近づくとすでに選手団のみなさんが集合しているではないか。でも今日は命からがらたどり着いたのだから,それだけでよしとしよう。なにはともあれ,応援応援。
| ■7月28日(金)14:05 |
さっそくタクシーで先乗りしていたかな1号とTeam Misconduct Womens vs Team Easton EHP の1戦を観戦することとする。今日の Team Easton は黒ベースのユニホームである。なんとも物資が豊かなチーム事情である。結果は0−8コールド負けではあったが昨日よりは拮抗していたと思う。しかし,昨日 Wildcats 戦にコールド勝ちしているので少しなめられていたかも。後半中盤0−7となったとき,しばらくパス回しの練習をされていた。(←尚本日も,当編集部のモットー「ホッケーグッズは大いに語るが,ホッケーはあまり語らず」にのっとり,良い子は試合の詳しい経過報告及び正しい分析などについては,近日公開予定のMHL編NARChファイナルinトロント表日記を参照しましょう。)


左)やっぱ相手が少し大きくないかい? 右)かな1号戦闘中
| ■7月28日(金)14:35 |
ふと時計を見るともう2時をまわっているではないか。どうりでおなかが空いているわけだ。編集部一同1階の売店に行き食料を工面することにした。筆者はチリドッグにチーズバーガーをルートビアで流し込むことにした。編集長ここでも「SAME!!」攻撃を発揮か?と思ったら飲み物だけはCOKEにした模様。親方それじゃ足りないでしょ,とばかりのナチョスを頼んで与えてみる。暴力的なまでに盛られたナチョスに山盛りチーズ。これはなかなかいける。編集長さらにビールも頼み「うまいうまい」を連発しペロリと平らげる。(4勝0敗)エージェントも食物補給でかなり体調が戻ったようだ。カメラを握る手にも力が戻ってきている。
| ■7月28日(金)14:50 |
次は CCM Wildcats の試合である。相手は昨日我々にNARChの洗礼というか衝撃を与えてくれた Mission Betties である。Wildcats にはなんとか最後までもってもらいたい。いや,あわよくば初得点をあげてもらいたいものである。という思いで応援するも,相手はさらに強力で,残念ながら0−8のコールド負けとなってしまった。(←まあ,良い子は試合の詳しい経過報告及び正しい分析などについては,近日公開予定のMHL編〜以下同文)
| ■7月28日(金)15:40 |
さて,本日の前半部が終了したところで,やはり正しい日本人の姿を北米のみなさんに知らしめるため日本選手団集合写真タイムがブランプトン・センター正面玄関にて実行されることになった。まずは各チームごとに撮影。選手の手にはスポンサー様からいただいたグローブやヘルメット類ががさりげなくフィーチャーされている。次は全選手団集合写真。そして,応援団を含めた全東洋人集合写真へと撮影会は進んでいった。ついでに編集部一同及びホイジンガー系集合写真の撮影も勝手に行われた。これによりブランプトンにおける日本人のイメージを正しく確立しみんな大いに満足した。

公式な集合写真の撮影

カメラがたくさんあって大変ですの図

公式でない,かな1号セットの写真の撮影

編集部一同集合写真,なぜ腕組み?

ホイジンガー系集合写真,なんで力んでいるか不明
| ■7月28日(金)16:00 |
次の日本チームの試合は夜の9時ということで,5時間ほど空きができた。ということで編集部一同ここで落ち着いて場内のブースを物色することにした。
夢の競演!!
NARCh出展メーカーのブース大公開!!!
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